Ｍｒ・ＴＣＫの『東京ダービー』予想

『東京ダービー』

東京大賞典と並び、TCK重賞で最も長い歴史を誇る伝統のレースです。羽田盃に続く南関東3歳クラシック三冠レースの第二関門として、南関東屈指の若駒たちがしのぎを削ります。実力だけでなく運も要求されるこのレースは、TCKリーディング過去21回を誇る“TCKの顔"的場文男騎手が過去31回の騎乗でいまだ未勝利に終わっており、今年こそは悲願の初優勝に期待がかかります。<上位2頭にジャパンダートダービーの優先出走権を付与>


歴代勝ち馬…ロジータ・サプライズパワー・オリオンザサンクス・トーシンブリザード・ナイキアディライト・アジュディミツオー・シーチャリオット等歴史に名を残す名馬が並ぶが…近年はダービーを頂点に転げ落ちる馬が増えて寂しい

騎手別では、石崎隆之が４勝で現役最多内田博幸と歴代リーディング騎手も名を連ね…早田秀治・宮浦正行・一ノ瀬了・鈴木啓之・酒井忍・金子正彦ら中堅騎手も勝利……本当に名前が無いのが不思議だ

東京ダービー□

◎ジェネラルグラント
○ソルテ
▲アウトジェネラル
△インサイドザパーク

今年のダービーは、例年勢力図が目まぐるしく変わる３歳勢と違い…一貫して船橋勢に代わる新勢力は現れず、加えて嬉しい誤算は２歳重賞を賑わせたソルテやインサイドザパークが年を明けても健在な点〓毎年ハイセイコー記念優勝馬は消えて行くのに…これは嬉しい

京浜盃→羽田盃が上位４頭の着順が入れ替わっただけとゆうのも、最近では異例の結果〓普通に考えて５着以下とは…勝負付けは済んでいる

ではアウトジェネラルが下馬評通りに軸鉄板かと言えば…やはり羽田が１１頭立ての部分
明らかに自分本意の競馬が出来た事。雲取や羽田のように外の番手追走なら強さを発揮も…門別時代を含め負けたレースはいずれも馬群の中から抜け出すのに苦労していた
１枠となれば序盤は嫌でも馬群の中…更に今開催の外伸び馬場を考えれば逆転があって不思議無い

京浜を圧勝したジェネラルグラントは体調さえ万全なら２頭と双璧以上…ＪＤＤ目標が噂された程だし、短期間での三冠を目論んだ仕上げなら出川厩舎も羽田を捨てたととも取れる〓おそらく重馬場も上手くなく…良馬場のここは試金石

自在性のソルテマイティさがガチャガチャする多頭数のダービーで活きる〓おそらく８枠からスンナリとポジションを確保出来る…気になるのは軽すぎやしないかとゆう調教


カモと考えていたインサイドザパーク。深刻なエンジンの掛かりの遅さは距離延長でも足りないはず〓しかしここまで外が伸びるならば…もし御神本や駿が早目早目に仕掛けるようなら、漁夫の利でゴール前に出番があって不思議無い

羽田で離されたクチやトライアル組に魅力をあまり感じず
レース毎に強さを感じるようになったアメイジア□どうにも京浜での右回りの走りは気掛かり
未知の魅力イヴアルブは大井コースが始めてとゆうのはかなりの減点…
無理に３着を探すなら、無駄な事はせずと
結論は３度の４強の競馬と見て
◎▲○の馬単ボックスが本線
やはり外伸びを考慮しても２着までとしか考えられないインサイドザパークは２着付けに◎○▲→△も
配当面を考えながら個別に購入する予定です


近年…稀に見る高レベルのダービー有力所の騎手は誰が勝っても初制覇となります

今日は生観戦…ダービーは何年ぶりか

篠原涼子・三浦春馬・藤木直人…豪華ゲストを呼ぶ大井
生粋の大井ファンならば…俳優よりも、あの男の夢を信じて行くのでしょう……俺も心の隅で応援しています

いざ行こう東京ダービー