[東京ダービー]出走 大門騎手１０度目の正直へ…

今年もこの季節がやって来た。南関東三歳クラシック第２関門、東京ダービーだ…勝利を目指し各陣営に力が入るが、人一倍燃えているのが東京ダービー９度の挑戦も未だ未勝利の大門文靖騎手である
専属のチョーノ厩舎と共同インタビュー



Q・まずはチョーノ調教師。今年も東京ダービーに参加とゆう事ですが

『なんだ嫌味か？(笑)まぁ去年は出走が叶わなかったからな〜今年は是非とも参加したかったよ』


Q・チョーノ調教師は１１度目のダービーになりますが

『ここらで決めないと…本当に七不思議になっちゃうからな〜地元、品川のビックタイトルはほとんど勝った…あとはダービーだけだし、毎年毎年言ってるが勝ちたいな！』


Q・今年はウイニングダービーでの出走になりますね

『オーナーの悲願でもあるし…この名前を聞いた時はビビっときたな。心配だった気性面が成長したし、レースぶりに安定感が出た。今は何も心配は無い』


Q・ダービーが大井初出走になりますね？

『確かにデータ的には厳しいが…あえて裏街道を進ませたんだ。もしダービーまでに負け続けたら…萎えるだろ(笑)母ちゃんはダービー馬を産んでんだし、適性の心配はしてない』


Q・たしかに母のオリミツキネンは東京ダービーを勝ったアジュディミツオーを産みましたよね。血統的魅力もありますね

『オーナーも次々に生産失敗したらしくて…ヤケクソでサンデーを付けたら、ウイニングダービーが産まれたそうだ。トゥインクルスターの時と同じだな』


Q・トゥインクルスターもかなり人気を集めましたが？

『あの馬と比べても…ダービーが多分上だな〜パワーがあるし、展開も不問…普通に乗れば結果は付いてくるはずだ』


Q・最後に一言

『勝ちます！』


品川の帝王・大門文靖にも言葉を聞けた(毎年)


Q・いよいよダービーですね

『まぁこうしてね、毎年毎年ね、乗れる馬が居るのは嬉しいですよね』


Q・ウイニングダービーはどのような馬ですか？

『デビューは大須賀君が乗っててね、あぁ〜走る馬だなぁ〜なんて思ってたらね…そしたらね急にチョーノさんから依頼あってね(笑)利口な馬ですよね。走りも素軽いしね』


Q・初の大井とゆうのは初めてのパターンになりますが

『まぁそんなのはね、まぁ大丈夫じゃないかなってね、自分のレースをすればね』


Q・大門騎手にとっては１０度目の東京ダービーになりますね

『毎年乗せて頂いてますがね、まぁ〜３着が最高でね…羽田盃馬ホンネデルレコードもダメでしたしね、帝王賞馬のハイカンコーでもダメ…この前はトゥインクルスターですか…』


Q・あの時チョーノさんは本気でダービーを狙ったとか

『トゥインクルスターの時はね、前が詰まりましてね、１番枠でしたのでね…あれが無ければね』


Q・今年は追い切りでも熱心に調整されたみたいですね

『オーナーさんの意向でね、スパイク蹄鉄っつぅ〜蹄鉄を付けてね、能力は上がってますよね。まぁ東京ダービーに使用するのはオーナーさんくらいですよね』


Q・どんな作戦に？

『スピードがありますからね、まぁ先団からね…まぁ出たなりですね、腕が折れるまで叩くつもりでね、頑張りますよ』


Q・チョーノオーナーはダービーを勝ったら芝馬を作りたいとか

『まぁチョーノさんの為にもね…ここらで決めたいですよね。それを出来る馬だと思ってます』


Q・当日は奥さまのカレーですか？

『ふふっ…まぁそれは解りませんけどね』


Q・先日のプリンセス賞はチョーノ厩舎のムッチムチジュンコが優勝しましたが、大門さん柳沼淳子さんなんかいかがです？

『……まぁ一生懸命に司会してますよね、キレイな方ですよね』


Q・司会陣の中では誰が？

『とにかく一生懸命頑張ります』


Q・最後に意気込みを

『東京ダービー１０度目になりますけど…今年は勝ちたいと思ってますんでね、皆様ご声援よろしくお願い致します』


今年もどうせダメだ…(笑)