走れ！優駿学園６３(お盆と言えば…あのお方)

お盆の季節帰ってきた…

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「はて…優駿学園はこの辺だったかの〜」


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『…お盆休みだとゆうのに…なぜ教頭が雑務など…』

「こヤツが教頭か…額に芋虫など付けて…どれ」

『…ん？…いだだだだぁ〜〜なんだぁ！！』
「あれ…こりゃ流星か…芋虫じゃないのか」
『痛ぁ〜〜！！なんだ私のタテ髪を』
「ハゲてるくせに…しかしエラソーな教頭だな」
『この７冠馬の私を』
「７冠馬……ほぉ〜やるではないか♪さてこんなハゲ教頭より…今の生徒を観察せねばな」


□□♪

『レーヴ歌上手いね』
『まぁね〜〜♪ねぇ次どこ行くぅ？』
『待ってスマホで調べるから』

「今時の学生は…派手な服を着てるなぁ私の時代は牝馬は着物が常だったんだが…」

『観て美浦109で割引してるってさ』
『クーポンもあるじゃん』

「何を撫でておるんだ？前に来た時は…シンと自動写真撮影機に入ったが」

『109行ったらさ〜ついでにクレープ屋いこ』
『ラフォーレ栗東の近くだよね』

「…何語を喋ってるんだ；こりゃシンに聞かねばな…おっあそこにも」


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『あの映画…お前に似て地味だなサムソン』
『俺は地味じゃねーぞだいたい映画観たいって言ったのお前だろに』

「…今日日の牡馬は覇気が無いわい…」

『俺は二冠馬だぞ？世紀の名馬だ』

「なんとコダマ・メイズイ・タニノムーティエ・タケホープ」

『とりあえずデムーロで何か食おうぜ』
『ランフランコのピザが良いな〜』

「見てられんわい……さてシンに会いに行くかな」




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『お父様♪お茶ですよ』
『んん…うむ□』
『じつはお父様♪僕はこれが優駿学園の記念すべき…』
『んん…お前は早く輪っかを付けんか……カムイオーを越えるつもりか』
『いやそんなつもりは』
『んん…カムイオーを越えると…おのずと次は……』
『仕方ないじゃないですか申請が無いんですから』
『んん…ワシの息子ならば…自ら行け』

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「シン相変わらず元気だな〜〜しかしミホはまだ輪っかが無いのか…」

『んん…どうやら今年も…セントライトさんが来られたようじゃ□席をはずせ』
『はぁ？……また痴呆が進んでる…』


『んん…セントライトさん…ご無沙汰で』
「元気そうで何よりだ♪質問なんだかシン…学生が撫でていた機械は何とゆうんだ」

『んん…スマートファルコンですよ』
「スマート…ファルコン？あれを撫でると良い事があるのか？」
『んん…話をすれば…来年までかかります』

「あと前に入った自動写真撮影機だがな♪」
『んん…プリクラですかな』
「天界で好評でなまた撮って来てとクリフジ達に頼まれた」
『んん…では行きますか…美浦109に□』
「おっさっきの学生も言っていたな！美浦なんとかと」


『んん…ミホ…セントライトさんと…美浦109に行く□』
『…セントライトさん？お父様〜先代校長は何十年も前に天界に逝かれました目を覚ましてください』

『んん…』
「うむ…」




『痛ぁ！！なんだぁ？』

『んん…ご立腹じゃぞ』

次回から長編になります(えっ)