アフター５スター賞を振り返る

昨日は大失態でネコイッチョクセンで仕方無く…１・２着固定でヒモに地元の特別戦で力を付けるドロダンゴと七枠２頭を狙い三連単を購入……しかし携帯投票で間に合わずアニマートホウヨウが３着で１４０倍；アフター５の的中でも悔やみきれないミス


さてアフター５を振り返ります□

勝ったのは３歳のハードデイズナイト
まぁ内容や時計うんぬんより…このレース１頭でハンデ戦をしたようなモンでやはり５０キロは反則的なモノでした。『ダート短距離１キロ一馬身』勝負所でも馬なりで、歴戦の古馬をおいでおいで状態…今年の３歳がC１〜B１まで古馬を撃破しているように、確かに今年の世代は強い
しかしながら最大９キロの差があるこのレースでハードデイズナイトが南関の新しい短距離王とは言い難く、今後は斤量も味方はしてくれない勝負はここからになります

ただ３歳馬が強い勝ち方をした事が、本当に嬉しく感じる


２着はアイディンパワー的場文男で…慌てず騒がず外目から番手を上げて腹を決めてブン回す□猛然とムチを奮い上がり最速の末脚を使うも、相手が裸同然では差は詰まらずしかし完全に差す競馬が板に付いた事。あとはゲートがねぇ；これが解消されないと、余程展開が恵まれない限り重賞はおろか勝ち星すら遠い馬…それだけに展開が向いた今回、ハンデ差に泣いた事が後々尾を引くかもしれない

３着サイオンは、やはり川島厩舎の勝負馬でした□転入から５着→３着で、今回はベストとは言えないセンニでのパフォーマンス♪重賞の一つくらいは獲れる馬じゃないですかね。こうゆう転入馬ならば歓迎したい所ですしかし川島さんも…最近は余程、僕ちゃんが可愛いのか…良い馬を渡すのは良いが腕を上げなければ

４着コウギョウダグラスに関しては最後に

５着ミヤサンキューティ□やはり状態が完調では無いのか…春に見せた行きっぷりは面影すら無く、直線でただ伸びただけ牝馬だし厩舎の移転など僅かな環境の変化に敏感に反応したのか…素質馬だけに何とか復活を期待したい

スターボードはスタートでパースターボードも人気先行の典型になりそうで、展開や馬場の助けが必要

コアレスピューマは前走がピークでしたかねコアレスピューマとはそうゆう馬

フジノウェーブは追走手一杯の１２着しかし戦前の予想を遥かに上回る惨敗で、後ろの２頭を考えれば殿に近いモノ…サブちゃんがどう決断するかは解りませんが、マイルＧＰの結果…あるいは馬の体調次第では、そろそろ進退考えてほしいトコ。

さてA３のコウギョウダグラスが４着に奮闘
昨年からずっと書き続けている『中古品の転入馬』の影響で南関のA２〜A３は重賞に出走すら出来ない状況が続きます
しかし、今回転入馬で馬券圏内はサイオン１頭であり、A１の回避から出走したコウギョウダグラスが見せ場を作った事馬券的にも盲点になり、レースを盛り上げた立役者

コウギョウダグラスにとって悲願の南関重賞で…他にも挑戦したい条件馬は多数いるサイオンのように結果を出せるならまだしも…馬場を１周するだけで枠を潰す転入馬の出走を優先する制度は、そろそろ考えてもらいたい

格下の身ながら、４着に健闘したコウギョウダグラスには賛辞を贈りたいし□何やら出世を阻まれる南関の条件馬達の代表として意地を感じた
同時に３歳馬の優勝は本当に先に繋がるモノだし、馬券も本線的中大井競馬場の重賞でした

最後は余談になりますが、本日の１０Rで石崎隆之と石崎駿の親子の叩き合いが実現駿が馬体を併せに行くも…クビ抑えた父の勝利
１番人気を当たり前に勝たせる石崎さんを久々に観れて嬉しいなぁ