川島の坊っちゃま

昨日は船橋にて交流重賞の日本テレビ盃が行われました□
３年前にフリオーソがスマートファルコン・トランセンドを破ったり…ボンネビルレコードが日本レコードを叩き出したり、まぁ〜古くはアブクマポーロが公開調教でラストランをしたり様々な想い出があります
馬券は妙味が無くケンしましたが(笑)


自分は特定の嫌いな騎手などは居ません的場文男と石崎隆之なのは仕方無く…別に「コイツが乗るなら買わない」とかはありません

ただ…昨日に限っては騎手へ矛先が向いても仕方無い
トーセンアドミラルに騎乗した川島の坊っちゃま□

遡ればダイオライト記念で…逃げなければ一銭も残らないトーセンアドミラルを控えさせてしまい、結果的にオースミイチバンをスイスイ逃がせてしまった事自身が５着だったからこそ…もし強引にでもと誰もが思ったレース
その後は教訓になったのか…船橋→川崎と連勝し思い切ったレースでふっ切れたように見えました


今回の日テレ盃は大外枠だし、コーナーまで距離がある船橋なら一気に行けるはず
しかし何を思ったかトーセンアドミラルが、中央馬の後ろに付けたんじゃハナから勝負を捨てたようなモン
テンの脚は確かに鈍い馬ですが、高知のブレーブキャンターが先に出たんだから…これは言い訳にはならん事


何度も言うがワンダーアキュートを負かせとは言わないただ同じ負けならば…レースに出る以上、金を落としたファンに対しベストを尽くして派手に散れとゆう事

ただ中央馬と一緒に回ってる姿を観て何が楽しい？ただでさえ川島の坊っちゃまの腕は疑問で、偉大な父上のお手馬の力は多大にある
戸崎が居なくなったからには、ドン川島も比重を息子に向けるのも解る…だからこそ腕を磨いて騎乗馬に見合ったヤネにならないとダメだろが…

引き合いに出しますが、昨年の日テレ盃は同じ８枠の逃げ馬マグニフィカで的場文男が騎乗した□
とても勝てる相手では無かったが…的場騎手はマグニフィカが今出来る最高のレースを披露結果的に３着で中央馬の一角を崩した
昨年のＪＤＤでは今野がアートサハラで、ドスローの凡戦を３コーナーからブッ壊して３着

川崎のＪＢＣでは明らかに力の足りないタマモスクワートで、ベテランの見澤騎手が中央馬相手にヒケを取らず一緒にマクった

戦うってのはこうゆう事だろに
こんなモンは当たり前の事仕上げた関係者、またお金を賭けたファンの為に、最大限の努力をするのが騎手の役目だから

逃げ粘りを期待され、４番人気にまでなったトーセンアドミラル結果はどうであれ…同じ５着なら逃げてくれよ！が馬券を買ったファンの本音のはず
交流重賞に逃げ腰なのは関係者だけで…騎手だけはと思ってましたがこれから南関を背負って立つ若手が、レースに参加しようとしないのは腹立たしい
おやっさんも息子が可愛いのは解るけど、弱い相手には理想のレースが出来ても…いざ大一番で手も足も出ないような乗り役なんぞ乗せて、なんの意味がある？

今さら南関の出走馬にとやかく言うつもりは無いし、南関重賞が豪華になり□交流重賞に条件馬が出走するのも見慣れた

裏の事情などは知らんけど若手騎手は中央のヤツらに意地の一つくらい見せられないモンか
たかが１レースでうるさ過ぎると思われましょうが…今回の負け方は酷すぎます