東京盃・レディスプレリュードを振り返る

６日間の大井開催も終了
水曜・木曜に行われた重賞を振り返りたいと思います

水曜メインの東京盃は、昨年のＪＢＣ覇者のタイセイレジェンドが勝利大井競馬場所属のコンビによる優勝となりました
スタートから８枠も難なくスンナリと先行し、４角では馬なりで先頭…矢作師いわく『早いよ』と思わせる仕掛けも、あとはおいでおいでの圧勝！ラブミーチャンの回避は残念でしたが…正直ラブミーチャンが出走したとしても、タイセイレジェンドの前に居たとは思えず□地方の短距離では頭一つ抜け出した感があります
インタビューで内田が言った言葉

『ＪＲＡで騎乗していますが…大井を忘れた事は一度もありません』

泣かせるじゃないか大井競馬場の内田です
また『大井の勝負服で大レースを勝ちたい』とゆうコメントもこれは低迷する南関への激励かな

２着のテスタマッタは岩田騎手のイン突きが功を奏したプリントには向かってほしい１頭

３着以下はどんぐりの背くらべ
アドマイヤサガスティアップワイルドにはヒヤヒヤさせられましたが…やはり勝ち切るだけの力に乏しかった
ティアップワイルドは本番怖い


６着のセレスハントは出遅れが全て…それでいて、脚を使ったのがいただけない；馬場を考えればジワジワと進出すれば面白かったはずで…福永騎手は焦り過ぎた
同時に馬字体が最近は力勝負で通用せず、明らかに下り坂を感じる

その点、的場騎手は馬場読みも熟知！これにはヒヤヒヤ…しかし魅せるねぇ６５００勝の爺様は(笑)

ハードデイズナイトタイセイレジェンドを負かしに行った騎乗と考えれば拍手を贈る！何の言い訳もなく『力不足』とゆう事
ただ３歳馬だけに、まだまだ伸びしろはあるはず□成長して更なる飛躍を期待したいそれを成し得る力はあるはず


木曜は生観戦もしたレディスプレリュード

馬の見方など全く解らない(大井の馬は解る)自分も…オーラや風格たるやメーデイア
今回は逃げるつもりとも取れる騎乗で、３コーナーでメビュースラブが潰れると…あとはおいでおいで♪４コーナーで岩田騎手が喧嘩を売りに行くも、涼しげに離す辺りは力が違う
この馬は地方が舞台なら、牡馬相手の大賞典や帝王賞も楽しみ

２着のアクティビューティは女王盃同様に…伸びたと言うか周りが伸びずの２着強い馬とは微塵も感じない

３着レッドクラウディアは、相変わらずのパンチ不足メーデイアの後ろで我慢してたって…何も出来ないのは明白行くなら行くとゆう思い切った競馬で…ズバりハマらない限り、重賞制覇は遠い

クラーベセクレタは日記に書いた戦前の予想より遥かに動いたメーデイアは別にせよ、目くそ鼻くその中央馬は置き去りに出来たはずで…おそらくこれが今のクラーベセクレタの最大のパフォでしょう
今野が批判されそうですが、馬には相性があるし…戸崎・今野の両人はいわば両極端クラーベセクレタには合わないと思える。クラーベの不振は明らかに『うつ病』で頭ごなしに今野を下手だと言うのは違う

アムールポエジーはレッドクラウディアの福永騎手とは反対に、喧嘩を売るだけ売ってブッ飛ばされた何もせずの３着と無茶しての５着…買ってる方は複雑でしょう


期待したアスカリーブルは…後出しジャンケンですが□調教の映像を観たらとても買えなかった。初見が家に帰ってからでは遅い右に左にフラフラ…完全に遠征のツケが回った様子で、自分の考えとは正反対

しかし酷評した中央馬に肉薄したのが、とうに力を失ったクラーベセクレタでは話にならない

レッドクラウディアだのアクティビューティだの…活躍の場は地方の牝馬重賞だけだろうと思うが

まぁ連日重賞を的中出来たのは良かったし
素直になりますか(笑)