マイルグランプリを振り返る

今開催も無事に終了いたしました□
そろそろナイターも寒さが厳しくなったなぁと実感…薄着過ぎました(笑)

ではマイルグランプリを振り返ってみます


一騎打ちを制したのは船橋のトーセンアドミラルデイジーギャルがブッ飛ばして行くと…他馬はスンナリ控える形
トーセンアドミラルにとってはモマれずに済み、事実上は逃げと同じ格好になり…４角先頭からゴールまでピエールタイガーとの一騎打ちトーセンアドミラルに軍配

まぁ元々が中央馬で、やはり自身の形になれば強いのは違いない。ただベストは緩やかに流れるセンハチからと思えるし、行けない限りはモロさもある為…今回と同じ競馬がずっと続くかは疑問ダイオライトや日テレ盃のように、変に控えてしまわずに自身の競馬に徹すれば…交流でも戦える力はありそうですね
正太郎はまだ若い今後は更に腕を磨いていってほしいです…馬の気合いなんか最高だったし、前残り馬場と解りながらも軸にしなかったのは理由はヤネ□
気になったのは父の川島調教師でインタビューで自身の口から『体調が良くない』と漏らす場面が……痩せて、声はかすれてしまい、マフィアと呼ばれた貫禄は無くなりつつある…本当にご無理をなさらぬように願いたいです□

２着はピエールタイガー□個人的にこの復活は嬉しいこれは復活とゆうか…出たとこ勝負の馬でもあり、とにかく機嫌を損ねずスイスイ走れるかが鍵な馬で７枠も良かったか成績のバラつきはあれど、短距離戦では常に注意したい１頭

３着には３歳四天王のソルテ□正直半信半疑なトコはありましたが、四天王で１番期待している馬格好はつけてくれて安心…好位からラスト脚が止まったのは仕方無く、今後更なる成長を加えれば化けていく可能性もあります
ただ現状だと武器に乏しい『器用貧乏』の典型


４着ジョーメテオはジックリ構えて、差を詰めた競馬馬場を考えれば負けて強しで…どうやら懸念した体調不良は無さそう活躍の場はマイルの内回りで、重賞制覇のチャンスは今後もありそう…いやもしや万年係長のタイプかもしれないが
馬場状態と展開から急遽3連複の軸に指名しただけに、ハナ差なら差してくれが本音□自分の判断力の無さを痛感

５着アイディンパワーは毎度お馴染みの直線ブン回しただ徐々にスタート難は良くなってる…マイルで番手を上げて行ったは良かったですが、あの馬場では仕方無い最後の最後に脚が止まったのは距離かなぁ
この馬も勝てそうで勝てないレースが続くかもしれない

６着以下はレースにならずマズルブラストでは話にならないの一言
ただゴーディーに関しては、１年ぶりでいきなり激走した反動かもしれない…内枠で理想とは違う展開になりまだ見限れない
クリーンは重賞で相手がうんぬんより…フルゲートで捌いて出る器用さが無い；

お馴染みとなった中央のポンコツ勢スマイルジャックは斤量より…転入自体が明らかに間違いなんでもかんでも衰えた馬を南関に連れて来られてもね

ピエールタイガーが１０番人気だった事には驚いたそのおかげで高配当にありつけたのだから、文句は無いが…ちょっとナメ過ぎちゃいないか

中央馬が出るだけでオッズが動くのはある意味妙味１０Rのメッシも偶然か１０番人気。完全に空気な存在にされていて、パドックでも話題は岩田だ戸崎だと声が目立ちました
逆に中央馬に興味が無いだけに、交流戦も落ち着いて予想が出来たのかと思いますが(笑)

これで今年の重賞的中は７回目
精度を上げてどうにかフタ桁に持っていきたいです