浦和〜大井開催

中央では有馬記念が終わり、本日で今年の日程が終了□


南関競馬も浦和〜大井開催で終了となります
今開催は何と言っても東京大賞典□世界一好きなレースと公言して来ましたが…今年は何とも凄いメンバーだなぁが率直な気持ち
当日には万を辞して香里奈が来場し、各種イベントも総決算を飾る力の入れようですがテンションを上げなければならない気がする

覚えている方が居るかは定かではありませんが、昨年は風邪を引きながら(すでに咳と鼻づまり)防寒対策をして大井競馬場へボンネビルレコードとフリオーソの引退式があるだけに…死んでも見に行くと決意
しかし８レースあたりからブルブル震え大賞典後には立っていられなくなる。その場でヘタリ込みながらも最終レースを的中した勢いで引退式

辛かったのは帰路で…自宅まで酔っ払いのように歩き、案の定３９度を越える高熱で倒れました。□
しかし…自分が決めた事だし、たとえブッ倒れても最後の勇姿だけは見るつもりだったので悔いは無い


しかし今年に関しては、どんなに健康だろうが、行かない事を決めました
これは大井競馬場への興味が無いワケじゃなく…店の人員不足と同時に、今年の大賞典に全く魅力を感じないから

おそらく回避馬が出ても１３頭くらい…馬券の対象はおろか、予想の対象になる馬が４頭ほど□それが全て中央馬となればこれは完全なる『中央馬による大井競馬のレース』

だったら平場だけでもとは思いますが…元々寒さに弱く去年以上に疲労感もあるし、誰一人倒れるワケにもいかない店の現状から…去年の二の舞は避けたい
での静かな予想と観戦を予定しています

大賞典も変わってしまいました
以前はフルゲートの年も珍しくなく、それも全国からの猛者が集まって…ある意味予想はかなり難しかった
調べてみれば０７年のヴァーミリアンの年を最後にフルゲートの年は無く…翌年は１０頭立てながら『少数精鋭』の見応えのあるモノ
フリオーソが２着した１０年まで…少なくとも「予想」の段階で地方馬が消える事は無かった


時を経て今やデンマを見る前に中央馬のワンツースリーが濃厚と思えてしまうんだから
トライアルを連勝したガンマーバーストは休養に入り、これでトライアル→本番回避→トライアル→本番回避とゆう、予想していたような前代未聞のローテとなった全ての馬が出走を目指し切磋琢磨した大賞典は無くなり、『どうぞどうぞ』とロクに南関で勝ち鞍すらない馬が出走出来るレースとなりました

初の生観戦はおそらくドルフィンボーイが制した９４年…離れた時期はありますが、ずっと観てきたワケだから買うつもりではいますが
ただ…ある意味で有馬記念以上に時代と共に変わってしまったと溜め息が出る大賞典です


３０日にはシンデレラマイル□で馬券的には１番面白いか
中央から転入して来たレッドクラウディア・キモンレッドとゆう強豪に、引退を控えたクラーベセクレタやマニエリスムらがどう戦うか
メーデイアが引退する為におそらく混沌とする牝馬路線…転入馬２頭の走りにも注目


大井競馬の１年を通じて、おそらく難易度の高さは指折りの２歳優駿牝馬□が大晦日
昨年はサブノハゴロモで穴馬券は手にしましたが…今年は今の所、抜けた馬も居なければ穴馬も見当たらず

まぁ大賞典は半ばお祭り感覚で…平場でコツコツやりたいなぁと思ってます有馬記念はつくづくケンが妥当でしたね……それなりに入れてしまいました(笑)

明日の浦和から休み無しの１週間関係者各位、最後まで無事に頑張ってください