大賞典まであと４日

大賞典まで４日

※この文は枠順を見る前に作成しました


では今年の大賞典で地方馬が上位に食い込める可能性は無いのか□

可能性としては

・中央馬に何らかの不利、調整失敗などがあった場合の棚ボタ

・トーセンアドミラルの単騎逃げ、かつ後続の可愛がり

・前がやり合い、先行馬が崩れる展開…加えて差しが利く馬場でのプレティオラスの差し


おそらく考えられるのはこれぐらい〓
下二つは最初に書いた中央馬に何らかの事が起こらない限り難しい何らかの事……非常に不謹慎で申し訳無いですが、故障や道中の不利などでレース参加すら出来なくなるような事情

書いていて非常に情けなく、頭が痛い文…ただ古馬中長距離で地方馬と中央馬の差はこれだけある

常々トーセンアドミラルは、メイチの仕上げで自分の競馬をシッカリ出来れば金盃を除けば…控えてただ回っただけの内容だけ
ヤネの川島が、交流戦になると中央馬に遠慮してるのか知らないがスッと手綱を引いてしまうのが痛い〓それを今年だけで３度繰り返してるのだから…期待するのが間違いではある
ただ現在の地方馬で先手を奪えるのは強力な武器で、ならば押して叩いて…相手が武豊だろうが岩田だろうが死ぬ気でハナを叩くべきだ

そりゃハナに立っただけで勝てるワケは無い…ただ自分の競馬をせずに負けるのは、言わば素っ裸で戦争に向かうような話


正反対なのがプレティオラスで□この馬はとにかく自力で動けない。それが個性的で好きな馬ではあるけど、こと交流戦になると…やはり直線だけでは中央馬を差し切るのは難しい
何せ中央馬は先行して、プレティオラスと同等以上の上がりを出す…物理的に追い付くのが不可能な馬

だからこそ３歳から成長し、馬群で競馬が出来る器用さが生まれれば面白かったのですが…現在も離れた殿からマクりあとは届くか届かないの『三振か本塁打』を繰り返している


と、先ほど大賞典の枠順を見て更に唖然
最もトーセンアドミラルに期待していただけに…回避はかなりショック

繰り上がりで…まさかプロディージュが大賞典に出るとは夢にも思わず……まぁ普段、大井を買う方はプロディージュの今の状態をご存知のはずこの馬はA２(中央１０００万)で全く通用しなくなった馬だ…
そして繰り上がりで、今年もトウホクビジンが出走と…これはどうしようもない


無駄を省いた少数精鋭では無く、無駄を残しての少数メンバー
つくづく中央競馬の関係者には…申し訳無い気持ちがある□

これはもう、俺の知る東京大賞典では無い