Ｍｒ・ＴＣＫの『東京シンデレラマイル』予想

『東京シンデレラマイル』

年末に3日連続で行われる重賞の第2弾は、年の瀬のダートを彩るレディーたちが競演するマイル戦の牝馬重賞。年明けの交流重賞に向けて、地元所属馬の勢力図を確認する意味でも見逃せない一戦。<優勝馬にTCK女王盃およびエンプレス杯の優先出走権を付与>


歴代勝ち馬…ミスジョーカー・ザッハーマイン・テイエムヨカドー・ミヤサンキューティなどザッハーマイン以外は女傑級の名前は無く、内回りマイルで激走したクチなどが目立つ。また７歳が２勝と高齢馬の活躍も目立つ。ミスジョーカーの年の『お掃除事件』は今だに語られるレース(笑)

騎手別…見事に６回で６人の騎手が制覇的場文男が現時点最後に制している大井重賞(２０１０年)


東京シンデレラマイル

◎サクラサクラサクラ
○レッドクラウディア
▲キモンレッド
△ビタースウィート
△マニエリスム
△ミヤサンキューティ


このレースになるとラインジュエルを探したもんですが…ついに今年引退し繁殖入りした為に当然名前は無いラインジュエルが最も穴を開けた舞台である内回りマイル
実績や時計より適性を考えなければならない


とは言え、転入２頭はやはり強力…ポンコツが目立つ転入馬ですがレッドクラウディア・キモンレッドに関しては実際に今年も交流重賞で活躍しただけに、期限切れとは思えない
この時期に転入は何らかの事情があるにせよ…八分に仕上がれば南関の馬は相手にされないはず
ただし転入初戦からレッドクラウディアは５８キロで、キモンレッドに関しても大井は初で未知数


展開はデイジーギャルにサクラサクラサクラ、ナターレと行きたい馬が揃い…まぁおそらくデイジーギャルが行くだけ行くはず今開催の馬場を考えれば余程前が崩れない限りは、差し馬の強襲は考えにくい

素直に番手から競馬をするサクラサクラサクラを軸にするナターレとは違い、こちらは控えても競馬が可能ヤネ山崎は先行させればピカ一。斤量も周りも同じように背負うのだから心配は無いだろう

相手は元中央の２頭レッドクラウディアに関しては強いと思った事は一度も無い
未知の魅力ならビタースウィート□格下の身ながら、前２走はバリバリの南関A２を差し切った。牝馬限定の５５キロはかなり魅力で、勢いでどこまでやれるか期待

近走から到底狙えない馬ですが、マニエリスムは内回りマイルこそベスト社台の生産馬で…来春の引退が決まりおそらくここがラストチャンスのはずベスト舞台で最後の爆走は有り得る

昨年の覇者ミヤサンキューティ□成績からは冬場の強さを感じ、確かに気ムラな面はあれど…爆発力ならヒケを取らない昨年制した舞台…見限れない

◎→○▲△△△の三連複

有馬記念・大賞典と良いように金を使いリターンは無し…南関重賞のここは確実に当てておきたいトコ

いざ行こう東京シンデレラマイル