ＮＡＲグランプリ

中央でも昨年度のＪＲＡ賞が発表され、ロードカナロアが年度代表馬に選出されました□
オルフェーヴルに加え、ロードカナロアもターフを去り…今年の中央競馬は群雄割拠の時代のようですね

そしてＮＡＲの各部門も選出□
年度代表馬は全日本２歳優駿を、門別所属として初めて制したハッピースプリントが受賞。早くも今年の南関クラシックの主役と話題になっていますが(南関に移籍)２歳馬の選出はラブミーチャン以来とゆう事で……まぁ裏を返せば他に選べる馬が居ないとゆう結果

昨年引退したラブミーチャンも受賞ラブミーチャンが年度代表馬になった可能性が大。最近のＮＡＲグランプリは選ぶ方も大変だろうなぁと思う
これだけ地方馬の活躍が減ってしまうと…場合によっては「該当馬なし」が連なる悲惨な状況も考えられるから
ハッピースプリントの勝利は本当に救われたと感じる。また大井競馬場からセイントメモリーが選ばれたのも嬉しいセイントメモリーの交流重賞制覇を予想しただろうか大井競馬場を盛り上げていた馬が活躍し飛躍する事が何よりも嬉しい



そして騎手部門の最多勝利を受賞したのが、川原正一騎手
昨年ＷＳＪ出場の際に書いたんですが…その後の勝ち鞍を把握してなかったので、御神本を抑えて最多勝を獲得したと知り…南関騎手が破れた悔しさはあれどやっぱり超が付くベテランの受賞は嬉しい。
競馬総合チャンネルの記事で、昨年川原騎手が作った２６７勝の数字は地方競馬の５０代騎手の最多勝記録」らしい□
川原騎手は今年で５５歳になる…この人もまさしく超人である一つ勝つのも、一つ乗るのも大変な世界において…決して若くない年齢になりながら未だに進化しているのだから。
同じ記事に、的場さんの記録も触れており…なんと昨年の１４９勝で２９年連続・３０回目の１００勝越えらしい□さっさと他場で騎乗してりゃ〜７０００や８０００勝ってただろうに…バカなジイサンである(笑)

この二人の超人は揃って九州の生まれ有馬澄男騎手も九州の出身で……このジイサン達は９月に佐賀で毎年行われる「里帰りシリーズ」で顔を合わせる□

九州男児って言葉も案外嘘じゃない気がする



しかしまぁ〜彼らが頑張れば頑張る程、後輩達は更に奮起しなければならないTVのお笑い界も、ビートたけしや明石家さんまらが健在なだけに…若手芸人は正直なすすべが無い

お笑いと違い、騎手は結果がありありと出てくるモノ今年も川原騎手がリーディングを獲り、的場さんが１００勝を楽々達成するようだと…嬉しいようで複雑ですわ