自由が丘記念

今日は髪を切りに自由が丘に□
土曜とゆう事もあり人が多い…自他共に認めるセッカチ人間なので、チャリ移動の時は的場文男ばりの左右、後ろの確認をし出来る限り止まらないようなコースを確保する

専属の(単なる指名)美容師に髪を切ってもらい…そのままスーパーに行き昼飯と夕飯のおかずを買う
自分に予定が無く、母が働いてる時は簡単だけど夕飯は俺が作る時があります

買い物を済ませ、いざスーパーから帰宅しようとチャリに乗る
しかし…スーパーの場所が自由が丘のシンボル「スイーツフォレスト」の真横だけに、絶えず女性を中心に人が群がる

犬を散歩しながら談笑、若い男女が戯れ、オバチャン達が立ち止まり世間話……セレブの街と言うけど、暮らしている人間からすればそれを良い風に理由してるようにも見える(笑)
自然とチャリも集団になり、セレブ達を切り裂くように走り抜ける自分も裏を通り人が出来るだけ少ない道を選んだ

スリーエフ前の信号で止まる。気分はゲート入りし、スタートを待つ騎手

毎度この場所は…何か知らぬ緊張感がある
前にも書いた事があるけど…本日も『自由が丘ステークス』コンクリートの良馬場 老若男女が参加する


青になり走り出す…そこから目の前は線路沿いの細い道
自分の位置は前から３番手辺りの「的場ポジション」外に出したいが、ベテラン騎手が操るグラサンババアーが居て出せない…
後ろからは虎視眈々と派手な勝負服の騎手が乗る、マルデキャバジョーがイヤホンを差しながら追走

踏み切りでレースは中断…

ダッシュを効かせれば出し抜きを食らわせるが、前に居るのはおそらく８歳くらいの新人騎手が乗るサムイノニタンパンだ…

踏み切りのバーが上がりスタート
幸い外側に、ツエノジイチャンが居てグラサンババアーを足止めさせるここはチャンスと…出ムチをくれてダッシュ

後ろを振り替えればマルデキャバジョーはレースを中止していた(方向が違う)

独走となった……

すると先ほどの新人騎手が、何をトチ狂ったかのように競りかける何と後ろからは違う新人騎手が叫びながら来る…サムイノニタンパンと同じ厩舎のようだ

次の瞬間、後ろから来た新人騎手が突然右に斜行し目の前に俺は手綱を引いて逃れたが…おそらく審議だろう
同じ厩舎なのに、互いに競り合い公園を目指してる…これだから新人騎手は

建て直し、右に回り家に向かう


最後のコーナーを回ると家まで直線は３００mか…
前方に古豪のアルキタバコが逃げ込みを図っている
懸命渾身の追いで追い込む……





むっ……捕らえ切れなかった(バカ)








超絶的な前フリでしたが
やはり騎手にはフェアプレーを願いたいと思う…チャリでこれだもんなぁ〜馬に乗っての斜行は危険極まりない
おそらく今のルールではあの新人騎手は、罰金だけで降着にはならないはず…これがレースだとすりゃ確かに疑問。
俺からすると巧みに俺の進路を塞いだ、グラサンババアーは…やはりベテランらしい技だと思う


マルデキャバジョーと並走したかったけど