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2014/01/22 13:29
Mr・TCKの『TCK女王盃』予想
『TCK女王盃』
年明け最初の重賞は、牝馬のダートグレード競走。全国から集まった女傑が真冬のダート女王の座を目指します。このところはJRA所属馬の攻勢が続きましたが、近4年では地方所属馬が2回の優勝を果たす健闘を見せており、TCK所属馬にも期待が寄せられます。<上位2頭(地方所属馬に限る)にエンプレス杯の優先出走権を付与>
歴代勝ち馬…トミケンクイン・ヤマノリアル・ベラミロード・レマーズガール・ユキチャン・ラヴェリータ等。1回目のトミケンクインからしばらくは気を吐いた地方勢ですが、その後は中央勢の勢いが勝る…名だたる女王達の名が並びます。明け4、5歳が圧倒的に強さを誇る
騎手別…武豊、今野忠成が2勝。大井の重賞でありながら大井所属の優勝は内田博幸ただ一人で、中央勝利騎手は栗東所属が全8勝中7勝
TCK女王盃□
◎ワイルドフラッパー
○メーデイア
▲アクティビューティ
△カイカヨソウ
昨年ミラクルレジェンドが去り、女王の座は昨年のこのレースからメーデイアが君臨。確かに1度も負けない強さには恐れ入りますが…万年2着のアクティビューティが中央に帰れば、一線級に全く歯が立たないのだからその他の中央馬は目くそ鼻くそな印象
一連のメーデイア出走レースで逃げ馬が残る事はほとんど無い…何せ4角先頭で常に「お掃除」してしまい地方馬中央馬共に、前に行った馬は苦しくなる…だからこそアクティビューティが常に漁夫の利で2番手に上がるとゆうレースばかり
アクティビューティは確かに地方の砂にも適性があるし、これだけ連続して好走してるのだから大したモノただ…全くもって強いと感じた事がない馬(笑)
展開は転入初戦ながら、これまで逃げて好成績があるオメガインベガスに…流れ込みタイプのレッドクラウディアも叩き2戦目の今度は行きたいはずワイルドフラッパーはよく知りませんが、番手からでもイケるクチではないんですか?(こら)
メーデイアは出たなりでこれらを見る形で進み、4角から仕掛けるレース…
前が掃除されれば必然的に後ろメーデイアも切れモノとゆう馬ではなく、モタモタしていれば前残りも考えられるし…最後まで自分の競馬を貫き、早めに仕掛けて勝負に出るんじゃないか
気になるのはここで引退が濃厚とされるメーデイア…これからママになろうとする馬、ここに一抹の不安
更に57キロはいかにも酷…馬格があるから安心と言われるが、走るのはメーデイアなんだから解らない
とは言え、アクティビューティは何周しようが逆転の姿は想像出来ない。初参戦のワイルドフラッパー□には魅力を感じる。
昨年のメーデイアのように全くの無名だった馬が、秋には女王になってるパターンはよくあるし…前走のアタマは大賞典にも登録していたジュベルムーサナムラタイタンをクビでも抑えたんだから、平場で四苦八苦する他の連中よりは脈があるはず。立ち回り上手いルメール騎手と、今開催の逃げ馬に味方する馬場なら…メーデイアを完封してもおかしくはない
しかし恐ろしいほど売れている…予想以上に妙味が無い(笑)
地方馬で一番の脈ありは、昨年まで中央馬だったレッドクラウディアに違いないただ、スンナリ逃げた場合と比べ…早めに来られた際にだらしなさが目立つのが気になる
ならば先行勢を前にまさしく気楽に乗れるカイカヨソウが、一角崩しを演じても不思議はないカイカヨソウにとってベストは間違いなく大井外回りテン乗りも御神本ならソツなく回す
本線は世代交代を期待してワイルドフラッパーからメーデイアへの馬単。メーデイアからの馬単は元取りのつもり
◎○→◎○→▲△の三連単を買います
今年最初の大井重賞□なんとか良い形でスタートしたいですね
いざ行こうTCK女王盃