南関あれこれ

南関競馬も開幕して１ヶ月が経とうとしています。
ＪＲＡでは短期免許のルメール騎手が、１月下旬までリーディングに位置し吉原寛人が１位。
たかが１ヶ月で何をと言われそうですが…されど１ヶ月で、もはやファンの間では既存の騎手より、吉原騎手への信頼が増し現場も同じではないかと思う

好きな騎手ではありますが、少し地元騎手のだらしなさを感じる所


さてそんなリーディング争いにも、どこ吹く風といった所の的場さん□
川崎→浦和→大井→川崎と続き…目下の所の勝ち鞍は４勝

笹川クンより劣る勝ち鞍は、やはり例年通り冬場の体の不調さを物語る騎乗を観ても…冬場の的場さんは、動くべき所で動かず直線より道中に問題がある
１番印象的だったのが前開催の大井で、コウギョウクロスに乗った際

最近は溜めての差し脚に磨きがかかった同馬いつものようにインの後方から、番手を上げていき勝負所
普段ならば、馬群を抜けて外を回すんですが…スルスルと他馬に行かれてしまい、壁の真後ろへ(笑)

爆笑したのが□詰まってしまい、いつもの追い方が出来ないが為に…手綱を左に引きながら上下運動頭と体の動作が全く不一致で、さながらシーソーする子供のような動きに…あれは笑うしかない
誰よりも、先に進路を取る彼らしからぬ騎乗が続く

決まって場内ではヤジが飛び、辞めちまえと言われる
しかし…かつてはパドックで、食い物や酒を投げ付けられた男だ単なるヤジなど右から左へ〜だろうに

まぁ俺は今の的場文男に１年中、大金を賭ける方が間違いとも思う…忘れてるかもしれないが彼は５７のオジンである。世の５７歳と言えば…ビールっ腹で腰が痛いだの肩が痛いだのつぶやき、若者からウザいジジイと呼ばれる世代
元気に毎日騎乗してるだけでも大したモンだ

花粉症が始まる頃には、通常に戻るとは思うけど…やっぱり毎年不安ではある□
そう言いながらも、今野騎手の欠場で代打として出場した佐々木竹見カップ□では…しっかり２位で１００万を獲得(笑)

平均気温が２０度に達した辺りで、今年も蘇ると信じています



川崎記念は王者ホッコータルマエが、磐石の勝利□しかし地方馬のような間隔で走っていますが…つくづくタフな馬ですね

馬券はオッズを見て買う気が失せた３頭を順番通りに当てても、あの配当ではねぇ…ただのチキンと言われればそれまでだけど
しかしドリームバレンチノにせよ、今日のムスカテールにせよ芝馬の活躍が目立ちます。ただでさえ解らない中央馬…ついに芝馬まで加わっては敵わない今後もこのパターンは増えそうで、厄介だなぁ

川崎記念はケンしたので明日の多摩川オープンは買うつもりでいます

今の所は川崎適性からタマモスクワートを軸にするつもりですがサミットストーンの参戦は不気味……オオエライジンに簡単に重賞を獲られたワケだから、地盤沈下した今なら、あるいは楽勝されるかもしれない。
中央馬はおろか他地区にも勝てないのでは話にならず、ここは意地を見たい所

これで１２歳のマズルブラストが連勝したら、笑いじゃ済まない事になりますがね