1798件のひとこと日記があります。
2014/02/18 21:25
競馬あれこれ
来年のJBC開催地が大井競馬場に決定したと知りました□
今では「地方・中央の砂の祭典」とゆうフレーズが…「中央馬が走る地方競馬レース」に様変わりしていますがこれで6回目の開催となります
開催のほぼ半分を大井競馬場が締めており、そこにはやはり根底にある「紛れの少ない力勝負」が可能な大井コースが…祭典には持ってこいとゆう流れか新スタンドの宣伝も兼ねてますかね
大井を愛し続けている身として、やはり日本が注目するレースが行われるのは嬉しい反面…また大井かとゆう気持ちもあります
全国にある地方競馬場…その大半は存続と廃止の狭間で経営しています賞金は下がり、馬房は減り、馬の質も低下している今…JBC開催はどの競馬場にも願っても無いチャンスではないか
昨年開催された金沢は、一気に売上レコードを更新し…考えられないような盛況ぶりだったそうです
コース形態上、センニのレースやニセンが不可能な競馬場もありますが…そこは臨機応変に対処出来る話で、フルゲートが少ない浦和での開催は絶望視されますが昨年の大賞典を考えれば、現状では御の字ではないか。
開催出来るだけの力が無いと言われればそれまでですが、どうせ綱渡りなら…とゆう気持ちもあります
まず地方競馬のリーダーとして大井競馬場がやるべき事は、イベントやJBC開催で盛り上がるんじゃ無く…早急に強い馬を作る事
フェブラリーSに出走を予定しているベルシャザール陣営のコメントに、『ドバイに向けて』とゆう言葉があった□
先週のジェンティルドンナや、昨年までのオルフェーヴルでも同様のコメントがありました
個人的に大嫌いな言葉です
たとえばこれがワンダーアキュート陣営にとっては(真意は知りませんが)悲願の中央G1に向けて、必死に努力し調整して…本気で勝ちに行くレースのはずその他大勢の関係者も同じ…念願叶ったフェブラリーS出走なのだから
それを1度国内G1を勝ったからと『お前らは眼中にない』とばかりにドバイだ凱旋門だと発言するのは、正直気に入らない。嘘でもフェブラリーSに向けて頑張ると言えないのか
俺は古臭い考えかもしれないけど、たとえドバイで1勝したとしても…馬場やコースで成績が左右するのなら超一流とは呼ばず、あらゆる条件でも最後に勝っている馬こそ真の超一流馬と考えています
ここ最近の中央馬が、府中ならこの馬・重なら割引・中山でしか走らない…と良く言えば個性ですが、どれもこれも似たり寄ったりにしか見えない
それが有馬記念や天皇賞が一頃のような、夢の対決が見られなく理由の一つとも思う
まるで地方馬のような連戦に加え、全国各地で勝ち続けるホッコータルマエは評価している。仮にベルシャザールが勝ったらそれで良いが…
負けて言い訳が『ドバイへの試走だ』と言うなら…もう日本に帰ってくるなと思う
1番好きな騎手が的場文男である自分は、どの分野でもベテランと呼ばれる人を応援したい気持ちがあります
まぁ20年前の的場さんはまだ30代でしたがね(笑)
日替わり、週替わりになった波乱の中央開催横山典弘騎手と蛯名正義騎手が勝利。
蛯名騎手がベテランと呼ばれるようになったのが違和感ですが、やっぱり自分が観ていた頃から知る馴染みの騎手の頑張りは、嬉しい気持ち
若い騎手の台頭に対し、常に高い壁としてベテランが頑張る事が…後の若手達の力にもなります。
そして内田も気付けばベテランになっている…自分が何度も壁に挑んだように…今度は中央騎手達の壁になってほしいしかし昨年秋から、何やら内田自身が壁に当たってるそうですね
色んな所で内田の近況は目にします…
彼が大井の若手時代に経験した挫折や困難はこんなモンじゃなかったはず
また立ち上がると信じ、応援してますよ「大井」の内田を