大井あれこれ

本日で大井開催が終了関係者各位、お疲れさまでした

さて今開催は初日から最近では珍しい外差し馬場で、前開催で伸び切れなかった馬が人気薄で巻き返すレースが多発しました
個人的に、偏った馬場は予想がしやすくまた日本一の広さを誇る大井競馬だけに、ゴール前の大逆転こそが醍醐味と思う
以前(かなり前)は、大井と言えば『イン３』言わば的場ポジションを取った馬が勝ちとゆう時期がありましたが、やっぱり差しが決まる馬場はスカッとして気持ちが良い……予想がしやすい自分本意の考えですが



木曜メインの隅田川オープンは休憩中に馬券を買いました。人気を集めそうなのは転入初戦のセイリオスアーリーロブストはこの馬場ではカモトーセンヤッテキタを軸にする
セイリオスに妙味が無いだけに…マズルブラストを指名１２歳でもポンコツだらけの馬に負けるとは思えず、８枠もプラスに作用するはず

馬単の表裏を買おうとするも……何をトチ狂ったかトーセンヤッテキタを頭に、マズルブラストとセイリオスを相手、更に欲が出て差しが届くはずだと…バックトゥジエースにサチノプレンティまで加えて買う

結果はマズルブラストが勝ち、トーセンヤッテキタが２着……絵に書いたような飛び降りだ
これでマズルブラストは今年２勝目１２歳にして２勝した馬など、定年制がある南関では金字塔と言える確かに相手が弱いと言えばそれまで…だが、そう言われるような馬ばかり転入させ続ける方がバカだろう

改めてマズルブラストの戦歴を見返すと、京浜盃の前哨戦である雲取賞に出走していましたシーチャリオットだからまた凄い
南関一筋にデビュー１０年…とんでもない馬だマズルブラストの凄い所は、中距離重賞の顔として活躍した若い頃を経て…９歳を迎えた辺りから、持ち前のスタミナから長距離重賞で向正面からスパートし、一気に突き放す必勝パターンを確立
衰えが目立ちはじめると、今度は活躍の場を小回りのマイルにしマズルブラストが…内回りマイルの大井で勝利した

来年はセンニでも走るのかな(笑)生え抜きがだらしないと言ってるが…マズルブラストが居るじゃないか



京浜盃の回顧で日刊競馬の高橋光男さんを、１番リスペクトする予想家と書きました□
近寄りがたい強面でありながら、独特の高い声、坊主頭にレッドソックスのジャンパーは…大井競馬場のパドック、左端の最上段「チョーノポジション」でいつも後ろ姿を拝見するいつか声をかけてみたい…
長年のＴＭ経験から来る相馬眼は凄いし何より潔さが好きで、頼りにしている

競馬総合チャンネルで地方競馬予想を担当する、吉川彰彦さん地方競馬愛は誰よりもあり、何しろ文を書かせたら凄い人
自分が予想してから…吉川さんの予想を競馬総合チャンネルで確認するのが楽しみ(京浜盃は共に◎○的中)

以前は、競馬ブックの竹内さんが好きで新聞もブックにしてたけど…知識は認めるが、余りに自分本意で解説するのが鼻につき
競馬ブックには、中継で出走馬の半分以上を選びハズレるＭや…「スースー」と歯医者に行けと言いたくなる眼鏡もいる
なんとなく合わないなぁと…(自分勝手ですが)そんな事もありブックから高橋・吉川両人の居る日刊に変えた


まぁ結局、今はＭｒ・ＴＣＫはひたすら日刊「スポーツ」と携帯で予想しているが