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2014/03/25 21:24
南関の名人
明日の名古屋競馬でのイベント
「東西対抗 騎手名人戦」
2000勝を越える勝ち鞍を誇る全国の名手達が東西に分かれポイントを競うとゆうモノ□
選定基準は定かではないですが…まぁ地方騎手はとりあえず2000勝を越えていて、JRAからは現役2位の勝ち鞍を誇る横山典弘騎手とフェアプレー賞の常連である藤田伸二騎手が出場する事から、勝ち鞍だけではなくあらゆる面での「名人」が集まったってとこでしょうか
昨年54歳にして全国リーディングを達成した川原正一騎手、鮫島克也騎手の4000勝越えのベテラン□
ミスターピンクこと内田利雄騎手、更に向山牧騎手など渋い面子も居る
と…まぁ〜ここ最近は何でも顔を出すのが、我らが的場文男□ここにも名を連ねた
韓国交流戦→里帰りシリーズ→ジョッキーズトライアル→ゴールデンジョッキー→佐々木竹見カップ(代打)→名人戦
と…とにかく参加するモノには全て参加している
まぁ〜今後6500も勝つバカが居れば別だけど、やはりこの数字は日本全国どこでも説得力のある唯一無二のモノでしょうね
ただしこの大井の名人…3月の大井最終日はギックリ腰で休んだんですがね
俺は常々、的場さんは名人だの名手だのと思った事は一度も無いです上手い騎手では無く、彼は「凄い」騎手だから
しかし残念ながら今の南関に「名手」「名人」と簡単に言える騎手は居ない
自分は佐々木竹見、高橋三郎の全盛期を観れなかったのが1番悔やまれるトコで…大井競馬場に夢中になった頃、彼らは既にフェードアウトしていたから
だが人づてに聞く話は凄いモノばかりで、「竹見マジック」と呼ばれた先行策は当時の血の気の多い客も、溜め息だったそう□
他の騎手が「よしバテた!」と仕掛けると、直線で再び竹見さんに差し返されてしまう…速い速いと暴走してるようでシッカリ息を入れているなど
聞いた話で、3コーナーで鐙が外れてしまいそこから天神乗りのまま勝たせた事もあったそうです
サブちゃんの真骨頂は気性難の馬を、ピタリと黙らせるテクニック誰もが振り落とされるようなバカ馬をいとも簡単に逃がせる
確か小さい頃に場内で「サブちゃ〜〜ん!」と叫んだ記憶があるけど…うーむ数える程しか応援はしてなかったかなぁ
人から聞いた伝説より、やはり自分の目で観て来た騎手の方がインパクトはデカいのは仕方無い
少なくとも、自分が考える南関における「名人」は石崎隆之ただ一人だった
内田博幸も凄かったし、そりゃ戸崎もよく頑張ってた…御神本だって
しかし戦慄過ぎた彼の全盛期が、その後の騎手の評価を狂わせているんだと思う
大井で多頭数の馬群で後ろに位置し、4コーナーでも後ろ
一体どこから出てくるのか探している内に、彼は勝ってしまっていた
背中を丸めて、脚をピタッて張り付けたようなフォームは昔も今も変わらないフォームがハチャメチャになった的場さんとは違い、これは凄い事
あっよく言われる「昔と変わらぬ」なんて言われる的場さんですが…あんなの大嘘ですよ□
石崎さんが変わったのはモチベーションと、ジジバカぶりだろう(笑)
若いファン(俺もだけど)からは、ザキパパだの石崎の老けた方だの言われるけど……リーディング時代の彼は魔法使いだったんだ
実力の石崎、人気の的場と言われてたのは…ファンの誰もが機械的な石崎さんより、ミスばかりして野次を飛ばされる的場さんに肩入れしたのが理由でしょう
俺もどちらかと言えば、可愛げのある的場さんのが好きだったしね(笑)
だから出来る事なら名人戦の南関代表は、石崎隆之にしてもらいたいトコでしたが、名古屋まで行って…また失踪されたらかなわないし(ハナから行く気が無さそう)
全盛期の石崎さんに、1番良い様に負かされた的場さんしか居ないかな□
他の騎手の邪魔にならぬように(笑)東軍を優勝に導いてほしいと思う
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チョーノさん
グランドスウォードさん
どうやら俺の日記がフラグでしたな(笑)まさか二つとも勝つとは -
チョーノさん
紅のりゅうさん
最近は必勝パターンも簡単にやられてしまいますが前なら全て自分の形で勝ってましたね
上手くはないですが…全ての馬を的場文男の形に変えるとゆうのは、まさに不世出の騎手です -
パンチが凄い騎手というのは同感です
あれで上手かったら竹見さん超えてますよ -
アレさんがいいね!と言っています。
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紅のりゅうさん
確かに上手くはない(爆) 文男さんゴメン♪ でも馬を動かせる。 最近は減りましたが有力馬で好位から抜け出して後続を完封する形が一番好きかな(大井で) 実はあまり追い込むイメージが湧かない。
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なみぃさんがいいね!と言っています。