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2014/04/01 21:04
Mr・TCKの『東京スプリント』全馬分析
花粉が飛び始めれば的場文男も動き始めるが、やはり今開催の動きは良い。気になる馬場は前開催程では無いが、差しも決まる印象…まぁ深く考えずに予想が出来る馬場と言える
では分析
1-01 アイディンパワー
最近のレースぶりからは、どうやらスタート後のモッサリ感は無くなってきた印象。東京盃5着など切れ味は中央馬と互角ですが…自分で動けない不器用さが付きまとう馬で、上位食い込みにはとにかく展開の助けが必須条件
1-02 アルゴリズム
中央時代にOPまで上がるも昨年秋から障害に転向…その後大井に転入とゆう変わり種。期限切れでは無い印象はあり…今後どれだけやれるか注目したいトコで、初戦が交流戦は明らかに厳しい印象で、様子見で良い
2-03 パドトロワ
最近はJRAの芝馬が一転し、地方交流で活躍する事が多いだけに注意は必要とは思いますが…上記の馬達と違い、全く精彩を欠く現状と考えればカモ馬と考えるのが正しいのか。ただ血統的に新味が出る可能性はゼロではなく…悩む所
2-04 ナイキマドリード
長年この路線を牽引する古豪も8歳。船橋記念3連覇を達成するなど未だ健在をアピールしているが…最近は大井での戦績は振るわず、力勝負で分が悪くなっており…やはり2番3番が利かず多少の衰えを感じる今のこの馬が、中央馬相手に勝ち負けは難しいと思える
3-05 アーリーロブスト
最近ようやく地方の砂にも合ってきたのか、それなりの粘りも出てきた印象。しかし南関の平場で3着が手一杯の戦績から…交流重賞での好走はかなり厳しい
3-06 ジェネラルグラント
昨年の3歳四天王の中でも、素質だけは群を抜く馬ながら無冠。しかし連勝した2戦を見るに短距離へのシフトチェンジは成功した印象。調整が難しい同馬が連戦出来るのは良い状態だと思えるし、更なる距離短縮は微妙ですが先行力を武器に完全燃焼するのみ
4-07 セレスハント
3年前には外から豪快に差し切るも…その後は大井では未勝利。前走は内枠を利しながら最後にの足に翳りが見え…やはり年齢的に下降線な印象。あとは広い大井で脚を存分に使った時に、果たして通用するか
4-08 トウホクビジン
説明不要の笠松の鉄馬。紛れの少ない大井では見せ場を作れない上、牡馬相手の交流重賞では明らかに非力で…何頭か負かせれば御の字
5-09 コウギョウダグラス
大井を代表する短距離馬であり、センニなら必ず脚を使えるも…その反面、現状では不器用さがアダで重賞で勝ち負けは厳しい。南関重賞で勝ち負けが無い馬が中央馬相手でどうこうは言えない
5-10 コアレスピューマ
3年前に3着した頃の力は無いにせよ…10歳ながら、相手次第では勝ち負けに持ち込める力を秘めている。ただそれも南関同士の話であり、この一線級では苦戦が必至
6-11 セイクリムズン
黒船賞→当レースのローテは3年続けてのもの。黒船を3連覇しての参戦で地方場所での強さは8歳でも健在と考えて良いはず。ただ小回りな高知と違い、現状ベストとは言えないセンニの大井で、若い馬をねじ伏せるだけの力があるかどうか
6-12 ティアップワイルド
中央で惨敗→地方で活躍を繰り返す…半ば身内のような馬。外回りの大井では勢いのあった3年前の2着が最高で…やはり生粋の短距離馬である為か、最後の踏ん張りに欠ける部分が大井向きとは思えず…近走から更に衰えが見られる今は買いたくはない
7-13 ノーザンリバー
かつて芝重賞を制しながら不振にあえぎ、突如砂へシフトチェンジ。疑問に思っていましたが…交流戦を経てのカペラSでは古豪を完封し、ここ2戦は真の一線級と互角の競馬を続けている。初経験のコースやナイターが影響しなければ…3バカに引導を渡すべき存在になり得る
7-14 ブレーヴキャンター
地元高知では昨年9月から、1度も連を外さぬ強さを誇るが…南関遠征では全て二桁着順が続いており、これが現状の力と思える
8-15 セイントメモリー
速さはありながら非力な印象で、長年A3を温めていた同馬が昨年開花し…重賞連勝からJBCに出走するとは夢にも思わず。本格化した今、中央馬に立ち向かえる貴重な馬だし、気になる休み明けも鉄砲は利く馬。TCK大賞を獲得した同馬だけに、とにかく自身の競馬で中央馬を迎え撃ってもらいたい
8-16 ハードデイズナイト
新星現ると騒がれた昨年秋の勢いは全く無くなり、どうやら能力と評価が反比例してしまった印象を受ける。今年に入りリズムは更に悪くなり…現状で南関馬にも惨敗しているだけに、ここは厳しい
予想は明日