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2014/04/21 20:58
Mr・TCKの『羽田盃』全馬分析
雨の影響でどうなるか気になっていましたが、相変わらず…前を走る2〜3頭が入れ替わるだけとゆうレースが目立つ。4コーナーで先団に居ない限り全く勝負にならず…今開催は力より先行馬を拾う作業で難解を極めそう。逆に差し馬の取捨はかなり慎重にすべき
重賞2連チャンなので取り急ぎ
では分析を
1-01 スマイルピース
ここに来て連勝を続ける大井の刺客的存在。降した相手もソコソコで…素質馬アピアを千切り捨てたり、前走も雲取3着のレガルスイを負かすなど…中身もあるレースではある。とは言えペースも変わるだろうし、ヤネも大舞台は無縁なだけに…あらゆる面で試金石の一戦
2-02 ドラゴンエアル
2歳時からツボにハマッた際の末脚は目を見張るも、モマれ弱さがあり…前2走が8枠なので解消されたかは微妙。京浜盃は外差し馬場に恵まれた事も否めませんが…35秒台などなかなか出るモノでは無く、現時点では直線まで溜める競馬が向き、今回も無欲の差しに徹するべき。しかしこの馬場は明らかな減点材料
2-03 ナイトバロン
転入初戦だった平和賞でファイトを差し切り、穴人気となった2歳優駿では直前に除外。その影響からレースに使えず、復帰戦が羽田盃となる。能力は認めても臨戦過程が順調さを欠き…まずは無事に回って今後に備えたい所か
3-04 ブラックヘブン
昨年のTCK2歳部門を受賞。最近は大井から離れ、浦和や中央参戦などを経て久々にホームに凱旋。暮れのハイセイコー記念から、勢力図はかなり変わっただけに…勝ち馬のこの馬が埋もれずに浮上出来るか注目したい
3-05 ファイヤープリンス
掴み所の無い一発屋タイプで、出遅れが項を奏したニューイヤーCなど確かに個性派ではありますが…ここ2戦を見るに力勝負で全く通用しておらず、上位進出にはかなりの紛れが必要
4-06 パンパカパーティ
門別を経て浦和で連勝を続けるも、ここに来ての連敗は正直…期待ハズレ。同厩の大駆けに屈した2走前はともかく、京浜盃では明らかな力差を感じるモノで、たとえ京浜の差を縮める事は可能でも逆転は全く想像出来ないが…とにかく前々で粘り込むを図るのみ
4-07 フレンドファミリア
門別時代のサンライズカップで、ハッピースプリント以下に全く通用しておらず…ここ2戦も東京湾カップトライアルで惨敗。明らかに回避馬による穴埋め的存在で、軽視で大丈夫
5-08 ホスト
大井きっての珍名馬だけに注目していましたが…レースぶりに決め手が無く、ここに来て連勝も二軍以下が相手であり…格段に相手が上がっては厳しいレースになる
5-09 キットピーク
2歳時には間違いなく大井で指折りの能力を発揮しましたが、ここ2走を見るに強豪相手だと自身のレースすらさせてもらえず…力差を感じる所。個人的に昨年から注目している馬ですが…現状で重賞では厳しいと言え、名古屋の名手が騎乗しても一変は難しい
6-10 モリデンボス
戦績は地味ですが、一連の出走レースはセンハチで一貫している部分は魅力。クラウンC3着のツルマルブルースらと僅差の競馬をしており、決して弱い馬とも言えず…ここで勝ち負けを期待出来るかは微妙ですが、混戦になれば経験値がモノを言う可能性はある
6-11 ライブロック
ここ2戦を見るに、二軍相手にも全く太刀打ち出来ず…やはりこの馬も出走枠を埋める為の参加と考えられる
7-12 ハッピースプリント
昨年のNAR年度代表馬の初戦となった京浜盃は、あらゆる不安点を払拭する勝ち方で…現時点で非の打ち所は無い。門別時代から脚が長く使える印象を受けるし、京浜盃と余り舞台が変わらないとなれば、普通に回ればおそらく1冠目制覇に限り無く近い存在と言える
7-13 ドバイエキスプレス
初勝利まで3戦を要するもここに来て3連勝を果たす。特に雲取賞は馬場の悪いインから差し切った内容あるモノだけに評価。その雲取組が完敗したハッピースプリントが居るだけに何とも言えないが…京浜をパスし羽田一本に絞り、初対戦となるこの馬に魅力があるのは確か
8-14 ロケットボール
転入後の勝利は昨秋の1勝のみですが、常に脚を伸ばし骨っぽい相手にも善戦する姿が目に映る。ただし、唯一の惨敗が雲取賞だっただけに…明らかな壁と思える部分もあり、勝ち負けに持ち込めるかは微妙なトコ
8-15 ジーニアスプリンス
これまで2勝を挙げてはいるが、重賞はおろか特別戦も昨年のはやぶさ特別のたった1度で、そこで惨敗となれば明らかに力量が足りず…まずは今後の糧になればと言う馬
予想は羽田盃当日に