1798件のひとこと日記があります。
2014/04/23 13:20
Mr・TCKの『羽田盃』予想
『羽田盃』
レース名は、東京での最初の競馬が1927年に羽田で開催されたことに由来します。南関東3歳クラシック戦線の第一関門となり、スピードだけでなく持久力も重要な要素です。TCK重賞の中でも上位人気馬が強いレースとして知られています。『上位5頭に東京ダービー、優勝馬にジャパンダートダービーの優先出走権を付与』
歴代勝ち馬…ロジータ・ブルーファミリー・ナイキジャガー・オリオンザサンクス・トーシンブリザード・シーチャリオット・クラーベセクレタ等。歴代の三冠馬から羽田を最後の勝ち鞍とした悲運の名馬まで□船橋攻勢の最近の中で、大井が息を吐く重賞でもあります。
騎手別…的場文男が6勝で最多勝石崎隆之4勝に戸崎、内田がそれぞれ2勝で…クラシックの本命=時代のトップは揺るがず。騎手も船橋大井に偏りがあり、アートサハラで今野が勝つまで川崎所属は17年勝利が無かった。他地区騎手の勝利は無く、吉原騎手が勝てば初の快挙
羽田盃□
◎ハッピースプリント
○ドラゴンエアル
▲ドバイエクスプレス
△パンパカパーティ
△ブラックヘブン
△モリデンボス
下馬評ではハッピースプリントの1冠奪取が確実で、相手探しの一線のムード。少なくとも京浜盃は満点に仕上げたとは思えず、ここから一月ごとに続くクラシックピークはダービーに持ってくるはず
そこに初大井にセンナナでは決して有利ではない8枠を引くも…常に外を回しながらの快勝は、噂な違わぬモノでした。折り合い面の不安もなく、少なくとも距離が100メートル延びるだけの羽田盃は揺るぎない軸で大丈夫。ダービーに向けて内容は問われるレースになる
今開催は京浜盃の当時の馬場とは、まるで真逆の『先行馬天国』であり…下級から特別戦まで人気を集めた差し馬がまるで伸びずにいる京浜の開催や前開催で差し切りを決め、印が集まってしまうのが原因か
馬場によっては本命にしようと考えていたドラゴンレアルドラゴンエアルへの言葉なのは明確
しかし…裏を返せば常にコーナーでブン回して直線に向くように、不器用で大雑把なドラゴンエアルでは動こうにも動けずに末脚が不発に終わる可能性は大。ヤネが強気に乗る今野なので、マクり一発の積極策に出る可能性はありますが…そうなると切れが無くなる不安点もある
加えてモマれ弱さも心配されるだけに2枠も減点で…ここはレースぶりを見たい
また、川島師が吹いてる事で話題のドバイエクスプレス□確かに雲取での勝ち方は馬場を考えるに評価出来る…ソエを気にしていたようで、解消された今どれだけの走りが出来るかクラシックシーズンで静かな川島厩舎の秘密兵器になれるか
浮上するなら、明らかに力差を感じるもパンパカパーティ□先行馬が不在の今回はスンナリ行けると考え…あとは馬場を活かして完全燃焼するだけ。この馬場で残れないなら今後は用無し
あとは久々に大井に帰って来たブラックヘブン□こちらはマクりが利くので器用に立ち回れば2着はあるはず
穴で狙いたいのがモリデンボスアートサハラを思い出す。混戦になれば面白いかもしれない
◎→○▲△△△の馬単を予定
先週までは、ドラゴンレアルからハッピースプリントの1点と決めていた来られたらたまらないので、少々買っておきます(笑)
今年の羽田盃には石崎隆之・的場文男・張田京の大御所に加え、御神本・真島・森と言ったリーディング上位の騎手も不在。フレッシュな顔ぶれは新時代を予感するモノで、人馬共に若さ溢れる戦いを期待します
いざ行こう羽田盃
今日は久々の大井競馬場、生観戦