大井開催あれこれ

クラシック１戦目の羽田盃はハッピースプリントが圧勝し、場内も興奮と驚愕とゆう雰囲気が立ち込めました□
明らかにここ最近の羽田盃馬とは違う印象を受け…命題となっている『地方のスター』の誕生に夢を追うファンもたくさん居るはず

久しぶりに行った大井競馬場まぁ４ヶ月で場内が様変わりするはずも無く、パドックのパネルが香里奈から三浦春馬に変わったり…特大ビジョンが設置されたくらいか

しかし明らかな変化を感じたのは中身の方


この前少し触れたキットピークの乗り替わり
この馬はデビュー戦で的場騎手が騎乗するも、放馬し…馬場を走り回るも、馬体に異常が無いとされ出走内容も逃げて３着とゆう、この破天荒さに注目

その後は勝ち鞍を増やし、大井きっての注目馬になりました
更に的場さんから石崎さんに乗り替わりするとゆう…個人的にはたまらないリレーをしたり、管理するのが宮浦厩舎だったりと、９０年代を懐かしむ…何か不思議な馬でした
しかし雲取賞→京浜盃と惨敗を続け、春で成長力の差を付けられた印象を与えます

賞金面で羽田盃に出走出来ましたが、ヤネには名古屋の岡部誠騎手が騎乗

Ｌ-ＷＩＮＧで

「石崎も羽田盃で乗り替わりかよ…」

と寂しげなレジェンドを発見□
これは全くの同感で…確かに現状を考えれば仕方無い事なんですが、クラシックレースで石崎隆之から乗り替わりとゆう事実は寂しいの一言
またこれが…わざわざ名古屋の岡部騎手を抜擢したのもねぇ…

確かに最近の石崎さんは、ただ回るだけの騎乗が多発していますが…それは騎乗馬の差もあるし行きっぷりの良い馬なら、未だに重賞でも見せ場を作っている
それに今年の羽田は御神本、真島、森、張田とトップ所に騎乗馬が居らず□この状況で岡部騎手に依頼した事も寂しい…
それこそ２歳時に騎乗した的場さんでも良かった

陣営の思惑は解りませんが、ブリンカー効果に期待し…ヤネも他場のリーディング騎手で新味を出させようと思ったなら□これはたまらないなぁ…


何より南関の新しいスターに成り得る存在の、ハッピースプリントのヤネが吉原寛人とゆう事を忘れてはいけない
中央で言う外国人騎手と同じ扱いのようですが、南関騎手は、乗り馬を奪い取るくらいの気迫で騎乗しないといけない



と、そこに来てショッキングなニュース

２２日は千葉まで出掛けて、帰りも遅くなったのですが…電車の中で「うまステ」のマイページ登録した騎手の、騎乗予定を確認
すると御神本の２４日の騎乗が無い事に気付く

足の具合が悪いのかと思っていたら、ＴＣＫのサイトで

『4月21日に御神本訓史騎手が調教時間中に許可を得ず､施設外へ出た』

と知る

「あぁ〜またか(笑)」「しょうがねーな〜(笑)」

と笑っても良い話ですが…今回は寂しい気持ちが強い□
昨年、リーディングを奪取し文字通り南関の顔になっただけに今年からが大事な時期…
年明けから吉原がリーディングに君臨する異常事態に、彼が一番奮起しなければならないはず

一説には、かつて落馬事故で頭を強く打った影響から、常人より衝動的な行動をしてしまう事があるとゆう
だからと言って、「女の子に会いたいから行ってきます」だの「酒飲みたいから飲んできます」と自由に外出して良いよ…と言われるはずも無い

１度完全に廃業状態になった所を、三坂調教師らの働きがけで再び大井に帰って来て昨年はリーディングを獲得するまでになったのに…関係者も穏やかでは無いでしょう

特に昨年のＪＢＣでクラーベセクレタに騎乗した際に、川島正行調教師が

「酒の飲み過ぎだ」

とコメントを出した事もあった…これを御神本だからと、普通に捉えてしまう人も居るが二日酔いの騎手など言語道断だろ


御神本よ？不祥事を起こして当たり前と言われるようになったら
それは田代まさしと変わらんよ