1798件のひとこと日記があります。
2014/05/05 22:10
日本最強馬
今年の天皇賞はCMで流れていたように、メジロマックイーン対トウカイテイオーと重ねて観てた人はたくさん居た自分も同じ…
春の天皇賞は特殊性ある舞台だから、荒れる時は荒れるけど…オレの中では弱い馬は用無しの、『究極のサバイバル戦』と思っていました
ライスシャワーの勝ち方なんて凄く格好良いしマヤノトップガンの年も興奮しばらく続いた『3強対決』の図式も…3連系馬券の無い時代だからこそ、取捨選択に熱さがあった
競馬のスピード化が全ての原因とは言えないでしょうが、なんだか名勝負製造レースだった春の天皇賞は…完全に浮いたG1になってしまっている
長距離こそ醍醐味だと思っていて、騎手の手腕も問われるし観ていて面白いのに
だから荒れるG1に様変わりしてしまった天皇賞が寂しい…
あくまでJCや有馬記念はお祭り感覚で、ダービーと天皇賞こそ決勝戦だと…言ったら今じゃ鼻で笑われるんでしょうね
以前にも書きましたが、最近の中央競馬でよく耳にする『凱旋門賞』『ドバイ』の言葉
個人的な考えですが、凱旋門賞やドバイへの敷居はもっと高くて凱旋門賞だと思っています
それがディープインパクトやオルフェーヴルであり□□だからこそ勝利を願って皆がTVで声を出しました
日本競馬が世界に近付いたのは確かだけど、実際にそう簡単に勝てるモンじゃないのは…誰もが知る所
それをまぁ…ハープスター陣営など、まだ桜花賞馬に過ぎない馬なのに『凱旋門賞』を目標にってのは違和感を感じる。確かに斤量面の恩恵を受けれる事はありますが、あの脚質で差し切る事が可能かは疑問
ハープスターに限らず、最近はどの馬も日本のG1を勝てばすぐさま、『海外は?』『遠征しないの?』と話が出てしまう…
これはメディアが煽るのかJRAの方針かは知らないけど…まるで日本のG1が予選会のようで
近いうちに毎年何頭も遠征して、凱旋門賞挑戦が当たり前になるようになるかもしれない
競馬における『史上最強論争』とゆうテーマは、何よりも嫌いでバカバカしいといつも思う所。こんなのゲームの世界の話で、時代時代で君臨した馬はその時代の『最強』だったのだから…どの馬が一番だったか?など考えるだけムダだと思っています
ただ言えるのは、一昔前に最強と呼ばれた馬は…馬場、競馬場、距離、枠順など言い訳せず〓どんな条件でも最後には強い競馬をして勝っていた
それも一握りしか居なかったけども
テイエムオペラオーのグランドスラム宝塚記念の時点で、目標が凱旋門賞になってしまうだろうから
あの偉業にはとんでもない価値があると思います
名馬会、副会長のキャラは…現状の競馬界に対する嫌味でもありました(笑)
副会長は実際に強すぎて嫌われたワケで、現代においても権力を振るえたのは、あの成績が物語るモノ
Aは高速馬場はダメ、Bは展開が向かないとダメ、Cは重になるとダメ……こう言った馬が戦えば、毎度結果が変わるのは当たり前なのかもしれない良く言えば個性であり、だから予想も面白いのですが…
『強い馬はやっぱり強い』
とゆう、他馬を千切り捨てての一騎打ちや3強対決も夢のあるレースである
逆立ちしても敵わないような本命馬が居れば、他の陣営や穴党の方も…倒し甲斐もあるし予想のし甲斐もある
もう競馬が、海外に目を向ける時代かもしれないし、今時…天皇賞・春秋連覇や秋の古馬三冠なんて何の価値も無いのかもしれないけど
少なくとも、日本で毎回勝ち馬が変わるような状態では…凱旋門賞で勝つ事は不可能じゃないかと思っています
絶対に負けるな!なんて無理筋な事は言いません…ただ、キズナのレースを観ても課題が浮上したんだしハープスターだってオークスを絶対に勝てるかはまだ解らない。
しっかり厚みのある、万人が認める『日本最強馬』になってから…初めて挑戦を口にして欲しい
まぁこれで今年、キズナやハープスターが凱旋門賞馬になったら…オレは究極のバカ晒しですがね(笑)
スイマセンね頭が固いもんで(笑)
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チョーノさん
野猫王国さん
情熱大陸とかで宣伝効果もあったみたいですが、スター性ありますしねキズナ□このまま埋もれず頑張ってほしいです
ある意味、フェノーメノが盲点になったレースかもしれません自分も買ってませんが(笑) -
チョーノさん
グランドスウォードさん
10年ひと昔と言いますが、10年前のファンに今の競馬界の事を伝えたら驚く事が多いでしょうね
そんな事を思いつつ…ゲオで競馬のDVDをレンタル -
野猫王国さん
今年は人気がおかしかっただけで着順は順当でした
強い馬は強い!は変わってないと思いますぞ
キズ菜は宝塚も飛ぶ可能性大ですねぇ私は強さに疑問持ってます -
フフフ激しく同意
もし自分の一口馬がどんなに活躍しても海外は近い香港までで勘弁してほしいです。そりゃ確実に稼ぎたいですもん -
なみぃさんがいいね!と言っています。