1798件のひとこと日記があります。
2014/05/14 19:01
Mr・TCKの『大井記念』予想
『大井記念』
レース名は、1950年の大井競馬場開設に由来。昨年までは、国内でもっとも長い2,600mで争われるダート重賞でしたが、今年からは6月に開催する帝王賞のステップレースとして、2,000mに変更して実施します。『上位2頭に帝王賞の優先出走権を付与』
歴代勝ち馬…テツノカチドキ・ハシルショウグン・アブクマポーロ・ネームヴァリュー・マズルブラスト・セレン等昨年までは長距離レースだったので、厚みのある名前が連ねます。一時期は4〜5歳馬の活躍が目立つも、最近は高齢馬も奮闘
騎手別…的場文男騎手が8勝で史上最多タイ。石崎隆之騎手が4勝と考えれば圧倒的張田京が2勝。レース名からも大井所属が強い
大井記念
◎サミットストーン
○ツルオカオウジ
▲カイカヨソウ
△ゴールドバシリスク
△インサイドザパーク
△スターシップ
△シンゼンレインボー
今年最大の焦点は59回目にして、距離がニセンに短縮された事。意味合いが変わり…帝王賞への正規のステップレースとなった確かに折り合い合戦になる近年を考えれば仕方無いが…寂しい気持ちは確か
苦言を続けますが、今回揃った豪華メンバーのうち…1頭足りとも、かしわ記念に向かおうともしなかった事は各陣営恥ずべき事だと考えてほしい
まぁオレが吠えても陣営の考えが変わるワケじゃなし…予想しましょう
豪華な面々ではありますが、高齢馬や実績はありながら低迷に苦しむ馬で占められた印象。昨年までと違い、ごまかしの利かないニセンに変わった事で…過去実績は度外視して今の力を正確に分析するべき
素直に軸はサミットストーンを推す□
金沢から転入後は勝ち切れず、歯がゆい結果が続くもダイオライトでは地方最先着を果たし…前走のブリリアントカップでは2番人気をあざ笑う圧勝。これまでの慣れない左回りから、金沢時代の右回りに変わった事で別馬のごとく伸びた。ダイオライトの内容を考えれば、他馬にあのパフォーマンスが出来るか疑問でありここは抜け出せるはず
駿も前走で自信を付けただろうし強気に攻めてくるだろう
目クソ鼻クソのメンバーでヒモの取捨は難しい□
同条件の金盃を差し切ったフォーティファイド□昨年の勢いには劣るも、まだまだ南関馬相手なら威張れる存在。暑さに弱いタイプと考えれば、メイチと考えても良い。
ただ気になるのは金盃も前走も、位置取りが本来のモノではなく…後ろからの競馬をしている点。先団に付けられなくなったのか、差しに徹する競馬に変えたかは解らないただ…このモヤモヤはどうにも気になる。年齢的にガタが来てもおかしくは無いだけに、人気程は信頼出来ない
魅力を感じるのはツルオカオウジ□
確かに全盛期のパンチ力は無くなり、ひたすら先行逃げ粘りが今のツルオカオウジ。しかし良い時期を知るヤネに戻り、今のこの馬の力を引き出せば通用しておかしくない。加藤も下手とは言わないが…ツルオカオウジを乗りこなすのは町田しかいない
あとは前走で久々に見所のあったカイカヨソウ□馬体が充実すれば、南関の牡馬相手なら頑張れるはずで得意の大井コースなら期待したい
サミットストーンを物差しにすれば、ゴールドバシリスク□右回りさえこなせば広い大井コースは合うはずで…そんなに差はない。
あとは過去の馬と考えるのが筋かもしれないがインサイドザパーク□
無理筋かもしれないけど…狙うなら初戦しか無い古豪スターシップ□
例年条件馬が激走するだけに大井経験豊富で、状態の良さとハンデ差のシンゼンレインボーまで
◎→○▲△△△△の馬単を買います
やや手広くなりましたが強弱付けて
親父の見舞いに行きましたが、元気に看護婦をナンパし…病院食に文句を言ってましたまだまだ大丈夫そう(笑)
そんな親父も病院で観戦する大井記念□良いレースを期待したいですね
いざ行こう大井記念