的場文男騎手 ６６００勝

的場文男騎手が地方通算勝ち星を、6600に乗せました□□

昨年、８月に川崎で６５００勝を達成してから１０ヶ月での到達川崎競馬場でした。惨敗続きのミライリュウを、テン乗りで勝利に導くいかにもな的場さんらしさ発揮

今年も半分が過ぎようとしていますが□ここまで、見る限りは目立った衰えは感じない

そりゃまぁ〜確実に下降を辿っているのは確かで、接戦の際は追い負けるシーンが目立つようになっていたり…やはり年齢からか、勝負所の判断力に欠けている点もある□

影響力も明らかに無くなっていて例年見れた４勝、５勝だの固め打ちは大井でも見られていません


それでいて現在リーディング６位である。的場さんの上は…森泰斗、真島大輔、御神本訓史、吉原寛人、山崎誠士の５人。がっぷり四つとは言えないがそれなりに若手と同じ土俵で戦っている

何より１年を通じて落馬での離脱や、ベテランに有りがちな体の異変などが少ないのは素晴らしいトコ
同期の森下騎手など、小指を痛めて復帰したら親指を痛めたなど…もはや乗ってる姿が珍しいくらい(笑)
まぁ６０近くのジイサンですし、これが普通かもしれませんね


しかし上記のように地元大井での活躍は減り、矢野や和田と言った若手に勝ち星で劣るほどしかし他場の活躍は目を引く

昨年は浦和で力を発揮するも、今年は船橋での連対率など優秀□一昨年がたった９勝だったにも関わらず…今年は既に二桁

大井重賞は２０１０年の暮れを最後に優勝が無く…しかし毎年毎年、他場では重賞勝ちを続けています。大井の帝王……この言葉の意味合いも変わってきたかもしれませんね

なーんか今は他場の騎乗のが、生き生きして見えますね(笑)名人戦で連勝しちゃったり、韓国で勝っちゃったりね□

もはや接戦の追い比べに持ち込む、往年の豪腕ぶりでは若手に通じないのは確か
逃げて後続の脚を絶ったり…外マクリの奇襲に出たりと「らしくない」レースも良く見られますね


まぁ〜「巧さ」なんてモンが先に出るようじゃ俺の知る的場さんじゃないけど(笑)

緩やかに下がっては来てますが…数字的には、まだ第一線を維持してるワケだから若手達は今の現状に満足せず、さっさと老兵を追い払うつもりで精進してほしい
いや的場文男に引退を決意させたら、その騎手は国民栄誉賞モノですよ(おい)

すぐそこまで来てますね□

「的場早く辞めろよ」なんて時代がね(笑)


果たして、かつてのように若い芽を潰す事が出来るモンか□注目ですね








って

もう一人の６０００勝騎手の…





石崎さん？


もう失踪して１ヶ月以上経ちましたけど

今年も帰って来てくれるんですよね？(笑)
何年前かな…急に騎乗自体が無くなって「いよいよ石崎もか」なんて言われたと思ったら
いつからか、フツーに騎乗し始めて

これが数年続いてるもんで

趣味に没頭してんだかなんだか知らないけども…


アンタは腐っても南関の絶対王者だったんだから
まったく、遊びたいならちゃんと辞めてから遊んでくださいよ(笑)




さておき

的場文男騎手、６６００勝おめでとうございます
数字とかダービーとか…そんな事より、ずっとずっと騎乗してくれりゃ良いですよ
どんなに汚れても、シワクチャになっても

ずっと応援してますよ□□