帝王賞 強化週間

今年も早いモノで上半期を終えようとしています□

私事になりますが、親父の治療において先月から、１０月一杯の医療費の全額免除が承認されました。前回の入院を経てまさにミイラのように痩せこけてしまいましたが

相変わらず競馬に対する熱や、母との喧嘩など健在ぶりを見せております親父が本当にダメになった時…それは『他人の言う事に従うようになった時』と思っています

心置き無く治療を受けれるので、ひとまず安心


今日は何をトチ狂ったか１４時まで寝てしまいました(笑)
医療費免除の通知が届いた安心感もあり、船橋競馬を買う事にする□

これが手を出さなくても良い９レース、１０レースもパラパラと買ってしまいつまらないハズレ馬券を増やす始末


ハナからの狙いはメインのA２戦で、断然人気は戸崎器用のツクバチャーム□確かに重賞でも連対する力は驚異…しかし大井ニセンと船橋センナナでは意味合いは変わり、８歳でズブさが増した今なら取りこぼしもあるはず
ならば御神本を乗せて来たスカイインテンス、先行するポイントプラス、実績あるシンボリマルセイユで勝負になるはず
馬券は変則的ながらツクバチャームを馬単２着付けにして、３頭から流しました


スカイインテンスが４コーナーを待たずに終了する
しかし残る買い目のマクり一発シンボリマルセイユが、ツクバチャームを凌ぎきったのも束の間クラグオーが強襲…ヒヤヒヤしましたが的中

この高配当ならば、９、１０レースのハズレを悔やむトコつくづく黙って待っていられない自分を責める

明日は重賞の京成盃グランドマイラーズ□
今日の段階では、ソルテ・ジョーメテオ・トーセンアドミラルの３頭の喧嘩と踏んでいますが…明日も他の馬券に手を出さぬように注意したい(笑)




さて今月末は中央で宝塚記念、南関では帝王賞と芝砂の上半期グランプリが行われます□

大井競馬場も前開催の東京ダービーから、帝王賞→ＪＤＤと大一番が続くこの時期は力が入りますね

前から公言するようにＪＤＤは最も嫌いなレースであり、正直気合いが入らないG1。今年の目標は大井重賞の的中を二桁に乗せたいと思っているので、この帝王賞は射止めたいトコです


年末の文字通り最後のG1となる大賞典とは、違った雰囲気を感じるのが帝王賞
季節も夏に向かって行く時期で熱を帯び、ビール片手に、力の有り余ったファンが思い切り声を挙げる

同時に帝王賞は、南関の『名勝負製造レース』でもあります
ここを最後に秋まで充電する馬が多くメイチ仕上げが多い事、また６月の終わりとゆう時期で最後のピークを迎える馬が多い事…元々が力のごまかしの利かない、大井ニセンの舞台であり帝王賞の歴史は名勝負の歴史でした


統一Gが始まって以来、中央９勝に地方８勝とほぼ互角数多い交流重賞においても、これだけ僅差の戦いは珍しいです


中央馬を撃破した地方馬

９７ コンサートボーイ
９８ アブクマポーロ
９９ メイセイオペラ
０１ マキバスナイパー
０３ ネームヴァリュー
０６ アジュディミツオー
０８ フリオーソ
１０ フリオーソ

述べ７頭。３連覇を誇った時代を経て、中央馬と真っ向勝負となった００年代。そしてフリオーソ１頭体制となり…現在は大戦を自粛と年々劣勢が続き、１１年からは中央馬に３連覇を許しています

今年はいかなる結果が待っているのか


帝王賞強化週間…


データ等はＴＣＫ公式からご覧になれるので

明日から、帝王賞の名勝負を何個か選ばせて頂き

ご紹介しようと思っております