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2014/07/31 21:00
サンタアニタトロフィーを振り返る
サンタアニタトロフィーが終わりました
勝ったのは昨年の覇者であり、TCK大賞を授賞したセイントメモリー□。史上2頭目の連覇
叩き4戦目で昨年制した舞台…ここで凡走なら今後の期待は薄いと考えていましたが、まさかここまで一変するとは
枠を利して、先手を取るも2コーナーでサトノタイガーに行かせ番手からロケットで他を離し…あとは、おいでおいで。
他の先行勢がイマイチな結果になりながらも、1頭だけ別次元と言える二の脚は…さすがに交流重賞を制しただけはある。以前は力の居る馬場を苦手にしていただけに、この舞台での圧勝は嬉しい限りで…予定される韓国遠征は白紙との事で、個人的には韓国に行く馬とは思ってないし…再び中央勢との戦いに照準を定めてほしい
2着は1番人気に推されたグランディオーソ。さすがに初の重賞の舞台…テンのスピードに対応出来ず後方から□しかしヤネもさすがに慌てず騒がず…力を信じ直線まで温存し、大外をブン回した。
今開催の馬場を活かし直線は矢のように伸び、ゴボウ抜きで2着を確保ハンデ差はあれど初重賞となれば立派な結果であり、自在性があるのも強味
◎のジョーメテオは何とか3着。後方から進め、向正面で映された際にTVに向かい『ヒデ今だ!』と言ってしまう(笑)
声が届いたかは知らないがヤネが仕掛けると、コーナーで外に膨れるも、一気のマクり先行馬に取りつく
しかし直線でイマイチ弾けず、この辺りがジョーメテオの勝ち身の遅さであり内回りでさえ脚が止まるのだから活躍の場は限られる。
正直差し切りを期待したんですが、後ろからグランディオーソにまで差されては…ジョーメテオに関しては高い評価は出来ない
4着は古豪ツルオカオウジ□陣営の発言とは裏腹に後方から進め、直線ではインを割って伸びて来た。
2着と接戦の4着は、さすが歴戦の古豪と言えますが、やはり全盛期の並んだら負けないとゆうレースぶりは見られずツルオカオウジの限界かもしれない。改めて思うが、この馬のヤネは町田が最適
5着はゴーディー。好発から番手をスンナリ取り、前走と同じように馬なりで競馬を進めるしかし昨日のような展開だと決め手が無い分、最後まで踏ん張れない
しかしゴーディーの力は全て出し切り、完全燃焼したのだから仕方無い所
他の人気所は軒並み惨敗
サトノタイガーは宣言通りに、ヤネの吉原が頑固にハナを主張しかしこの馬は番手からも競馬が可能なだけに…8枠から無理して行ったのは、少し雑すぎだろう
まぁ小久保のダミーとゆうのが真相だったかな。しかしジョーメテオもキスミープリンスも伸びきれずに終わり、キレイな援護射撃には至らず…やはりこの厩舎は何か足りない
トーセンアドミラルは、やはり本質マイラーでは無いなぁ
ガチャガチャする展開で馬に嫌気が差したかもしれない。ゆったり流れるレースで力発揮、今回は参考外で大丈夫
ソルテは乗り替わりもありますが、夏場苦手とゆう事も考えられる
昨年暮れから続いた連対も途切れ…張り詰めたモノが切れてしまい、今後に不安が出たのも確かですがね
ジェネラルグラントには落胆
確かに休み明けで仕上げ不十分の感…それにしても素質を考えれば、南関重賞を二桁着順で走っていては言葉が無い。レースぶりもただ回っただけで、何の収穫も無し
昨日はよく声が出た
直線を前に向正面で、ヤネにエールを送るのも珍しいが…ジョーメテオが先行馬に取り付いた段階で確信
しかし周りに居るのがセイントメモリーにゴーディーでは一銭にもならないグランディオーソが飛んで来た時は
『ミカさん!ミカさん!』
と絶叫…カラカラになってしまった□
まぁワイドとは言え本線の4点厚めに買っていました。久々に人気薄から攻めれたのが良かった
これで今年の大井重賞は6勝7敗…
次開催の黒潮盃で、何とか大井重賞の星取を五分に戻したいですね