大井トゥインクル開幕

明日から大井トゥインクル開催が開幕

ついこの間行われたかと思えば、すぐさま開幕とやはり稼ぎ時の８月の大井は慌ただしい月末にはアフター５賞開催もあり、夏のナイターはまだまだ続きます


水曜メインには伝統の３歳重賞『黒潮盃』が組まれました□
簡単に言えば残念クラシックであり、例年三冠で勝ち負け出来ずも戦い抜いたクチと□春からようやく出世した上がり馬のぶつかる様相□
最近は他地区にも開放され、ここに加わってくる

しかし今年は状況が違う…
ハッピースプリントとゆう、１０年に１頭の怪物が居ただけにクラシック自体の価値感が変わった事。各陣営『お手上げ』が正直な所で、羽田→ダービーも２着争奪戦の意味合い

例年勝ち負け出来なかった馬が登録する黒潮盃に、今年は羽田とダービーの２着馬が参戦してきました戸塚記念が…もしかすると彼らのガチンコ勝負かもしれない



黒潮盃の予想は単純でありながら、諸刃の剣でもあります

クラシック組を取るか、上がり馬を取るか…この取捨だけで的中するか□カスリもしないかどちらか

記憶を辿れば最後に当てたのは２０１０年□
この年は、ハイセイコー記念から買い続けていたドラゴンキラリ桑島孝春最後の相棒と呼ばれた馬…羽田→ダービー→ＪＤＤと狙い続けるも惨敗
しかし黒潮盃なら勝ち負け出来ると◎を打ち、的中ドラゴンキラリを観ると黒潮盃を思い出します


しかし昨年は、クラシック組を軽視し…カガヤキダンスオーから入って惨敗□
２、３着がクラシックを戦い抜いたオグリタイムにキタサンオーゴンでは話にならなかった…


だったらクラシック組も上がり馬も買えよ

と言われればそれまで(笑)
ただ、力関係を入念に考える自分の予想スタイル…これだけは変えられない所です

正直今年は、残念クラシック組はおろか…ハッピーが居なければタイトルを奪取出来たであろう馬が参戦するだけにこちらが中心とは思いますが…
隠れた実力馬を吟味したいと思います


船橋競馬場の来年度からのナイター開催開始が発表されました
大井競馬場が日本初の試みで行ったナイター競馬も、今や川崎、園田、高知と日本全国に広まり□もはや新鮮味を感じなくなりました

子供の頃は、まだ３ヶ月程の開催期間で□それゆえに夏の名物として盛り上がったモンですが…今や昼間開催がたった２ヶ月になってしまい逆に寂しさを感じている

船橋駅近辺は、オフィス街が栄えてる訳でもなく…仕事帰りの人間がゴッた返すとも思えない

船橋競馬側が口にする「三割増し」の売上は残念ながら期待は出来ず、裏を返せば船橋側も、売上増に対して苦肉の策に出たと考えるのが正解かもしれない

売上難に苦しんだ大井競馬場を救ったナイター開催も、昔のように売上増の特効薬になるかは疑問


まぁ愚痴はソコソコに

「元祖ナイター競馬」の大井競馬場盛り上がっていきましょう