Ｍｒ・ＴＣＫの『黒潮盃』予想

『黒潮盃』

ｸﾗｼｯｸ前哨戦として行われた時期を経て､真夏の3歳限定戦として定着｡2004年に全国の地方所属馬にも開放され､春のｸﾗｼｯｸを戦った実績馬に対し､夏を迎えて急成長した上昇馬と､秋の飛躍を期する他地区の実力馬が激しいﾚｰｽを繰り広げる


歴代勝ち馬…ブルーファミリー・ナイキジャガー・ボンネビルレコード・ツルオカオウジ・オオエライジン等クラシック馬の名前も多々あるが、時期が変わってからは『残念クラシック』の様相。他地区に関してはずば抜けた実力が無い限り苦戦

騎手別…的場文男が７勝で最多。現役では石崎隆・早田・今野騎手が複数回優勝で最近は川崎、船橋所属が奮起している


黒潮盃□

◎スマイルピース
○ドバイエキスプレス
▲ツルマルブルース
△ヴァイスヴァーサ
△トーコーガイア
△ノーキディング


上記のように、毎年黒潮盃はクラシックを戦い抜いた面子に春から力を付けた別路線組が挑む構図この力関係を間違えると、馬券的中は難しいレース

ただ今年に関しては、クラシックにハッピースプリントが居た事で他馬が勝負を避け…逆に余力タップリにクラシック上位馬が参加して来た黒潮盃参加など、異例中の異例

中心はクラシック組□まず人気を分け合う２頭

素質からドバイエキスプレスは明らかに一枚上の存在。雲取では後に重賞で勝ち負けする面々を降し、羽田２着にＪＤＤも地方最先着
気にされるのは東京ダービーで見せたモロさ

しかしレースぶりを見るに、１頭で伸び伸び走るより馬群の中で走り闘志を溜め込むタイプと見て取れこの内枠はプラスに働く


一方ダービー２着のスマイルピース□
失礼ながら春までのヤネで、あれだけ活躍していたのだから力は相当トライアルを勝ち、東京ダービーでも自らの競馬に徹しで２着死守。レース毎に内容が良くなっており成長力を感じる
ＪＤＤを蹴り、黒潮一本に絞ったのも勝負気配スマイルピースにしたい


不器用さが不安ですが、息の長い脚は大井外回り向きのツルマルブルース□常に脚を伸ばすタイプで、前走は落鉄しながらもＢ１特別を快勝乗り替わりのヤネがどう乗るか見物

ツルマルブルースを上位に取る以上、ヴァイスヴァーサ□も無視出来ない。中央転入２戦目…森下＝本橋ラインは不気味

他地区馬ながら１キロ貰いは厳しいですがトーコーガイア□ＪＤＤで見せた積極果敢な戦法息切れしたものの、大井を１度経験し南関相手なら変わり身が期待される

あとは発展途上の感は否めずもノーキディング□ダービーで大井を経験し今回はスンナリ好位を取れそうなだけに、残り目があっても良い


馬券は◎→○▲△△△の三連複


本日、また親父が入院□腰痛の悪化と極度の糞詰まりで(笑)まぁ〜検査も兼ねてとゆう事になりました

また親父が復調となったら、舞台で大井競馬場に行きたいモンです

いざ行こう黒潮盃□