Ｍｒ・ＴＣＫの『アフター５スター賞』全馬分析

今開催は外差しも決まるも、インのシブとさを感じる…一雨ありそうで明日になり急激な変化も予想され、場合によっては予想も変えなきゃならない事になりそう。

では分析

1-01 コアレスピューマ
長らく短距離を支えた古豪も１０歳になり、最近は南関同士でも掲示板すら載れない。コンスタントに使えるのは立派で、確かに忘れた頃に爆走する事が多いが…もう重賞では厳しいと思える

2-02 ゴーディー
一時期の勢いから休養を原因に転げ落ちたと感じるも、ここ２走を見るに立ち直った印象。当初は韓国遠征を視野に入れるも…規定により出走は叶わず。しかし裏を返せば体調が維持出来てる証拠で、夏場は走るタイプだけに軽視は出来ないが、切れ味は無く内回りマイルがベストで…センニは多少割引が必要

3-03 ヤサカファイン
このアフター５を制し、東京盃であわや優勝のレースを見せたのも４年前の話。未だに相手次第では上位に来るが、ジリ脚に変貌してしまったのが残念。最近は遠征に力を入れるも勝ち負けが難しく…やはり絶頂期での長期離脱が尾を引いている印象

4-04 サトノデートナ
転入当初からＡ２を盛り上げる、名うての安定株。勝ち切れない所がありながら、前走のトライアルは一気の距離短縮にも関わらず突き抜けて来た。ただ相手関係にも展開にも恵まれた事もあり、あれを新境地開拓と見るかは…今回が正念場

5-05 アルゴリズム
転入初戦の東京ＳＰで穴を開け、続くゆりかもめオープンで圧勝。いずれもアイディンパワーらに先着しており、センニ適性はかなりのモノ。決して末一手とゆうワケでも無く、早めに追い出しても直線は確実に伸び、前走のマイル戦を参考外にすれば、この舞台で一変も考えたい

5-06 サトノタイガー
転入後２戦目の川崎マイラーズでは、ソルテらを翻弄する逃げ切りで力を誇示。しかし前走は外枠から無理矢理にハナに行く強引な競馬…本来は番手からでも競馬は可能なはず。スンナリした流れなら変わり身は期待出来るも、果たしてセンニの速い流れに対応出来るのか見物

6-07 ジェネラルグラント
クラシック四天王の一角を経て、短距離で新規開拓した印象も…前走は休み明けとは言え酷すぎる惨敗にガッカリ。まぁテンの速さはあるだけにセンニは許容範囲ですが、道悪になった場合の不安点など…半信半疑が本音。勝って当たり前の馬だが、大敗しても驚かないとゆう評価

6-08 トレボーネ
転入２戦目でアイディンパワーに迫る３着でメドを立てるも、自己条件でも掲示板に載るだけの競馬が続く。相手なりに頑張る点は認めるが、決め手に欠けるだけに突き抜けて来る姿は想像出来ない

7-09 スマートキャスター
個人的には転入当初、中央時代に活躍した左回りの川崎で一変した時に馬券を的中した事がある。しかし今年に入り、ひたすら惨敗を繰り返しており、売り切れた感があるし…まして重賞では明らかに厳しい

7-10 メリーウェザー
中央未勝利から転入し、Ｃ１格付けから安定した戦績。相手も条件クラスの骨っぽい馬を降しており、充実さは１番と思う。しかし４段階上の格上挑戦に加え今回は乗り慣れた御神本が先約が居たために、騎乗出来ずと減点材料もあるだけに…５１キロを活かしてどこまでやれるかと言ったトコ

8-11 ハードデイズナイト
昨年の事を考えれば、まるで別馬のごとく酷い近況。昨年はハンデに恵まれた点や早熟説が浮上しているが前走は久々の掲示板確保で兆しは見えた。復活の唯一の希望はこの時期での変わり身だけで…最後の狙い目と見ている

8-12 ミヤサンキューティ
一時期は南関の短距離路線の中心となり、フジノウェーブの後継ぎとの呼び声も挙がったが…ノド鳴りの治療後から、思うような競馬が出来ずに終わっていて…ここ最近のレースぶりからかつての姿が全く無い。ここを目標にしたのは明白ですが…今のミヤサンキューティに一変は難しいと考える

予想は明日