1798件のひとこと日記があります。
2014/09/16 21:42
東京記念を振り返る
東京記念が終わりました□
勝ったのは転入2戦目で臨んだユーロビートサミットストーンに付かず離れずの競馬
直線でサミットストーンに馬体を併せると、他を離しての一騎打ちを制して勝利。
何より、売り切れたワケでもない中央馬がこの時期に転入して来るとなれば東京記念に合わせたモノユーロビートの今後がどうなるか
折り合い面に何の不安もなく、追ってから確かな点は強み今回はハンデ貰い、更に相手が逃げる形になりレースがし易かったのは確かですが他馬との差を考えれば上出来手応えの割にシブトイ
いかにもな長距離馬
あとは速い流れに対応可能か見てみたい
戦前から『負けたら話にならない』と書いたサミットストーン
最初の誤算は、逃げるはずのジェネラルノブレスの行き脚がイマイチでツルオカオウジも番手を選択…必然的に最内から押し出されハナの形になった。これが作戦かは定かでは無いが、この馬は逃げ馬では決してない。
しかし手応えの割りに突き放せずユーロビートに競り負け。
負けたとは言え、展開やハンデ差を考えればユーロビートとは同等以上の評価と言える
ただサミットストーンには、それを乗り越えて勝ってもらいたかったのが本音
3着に古豪ツルオカオウジが入線。久々の長距離戦で、先行策を取りサミットストーンに並びかけるも…あとは離される一方。度重なる怪我で、全盛期の根性や切れが削がれたのは確かそれでも、デビューから3回に1度は必ず馬券になるとゆう安定感があり毎度毎度、見せ場を作るんだから立派
4着は同じく古豪のカキツバタロイヤル言葉は悪いが「腐っても鯛」。かつては南関の門番として数々の重賞で壁となった馬で、現状を考えるとこの4着は健闘。ただ…後ろがだらしないだけであり、回っただけの印象はある。今後これより上の着順を求められるかは疑問
期待した3歳のスマイルピース。今回は調教も見るからに動いておらず、どうやら体調面は万全では無かったそれでも期待を込めましたが…行きっぷりなど悪く、実質大差の5着。これで評価を下げる事はない
春から特別戦を使い、休みなくクラシックを戦い抜き、更に重賞を連戦…疲れない方がおかしいどうやら放牧に入るようで、来期の飛躍に期待したい
この後ろは、ただ回って手当てを貰っただけで…評価の対象外
フォーティファイドも明らかに息切れで、思ってる以上に衰えは急な様子。重賞では今後期待出来ない
最後に…この東京記念で、5年前の東京ダービー馬サイレントスタメンが南関を卒業ピークに転げ落ちた…。
ダービー馬とゆう冠がのしかかり…能力に反比例しながら交流重賞にも出ずっぱりとなり、少なくともここ3年は、ひたすら走るだけの状態に岩手の下級でどこまで走れるかは微妙ですが、地方馬は走れるだけ走れば良い
東京ダービー馬に敬意を表して、頑張れスタメン
今期の大井重賞
・TCK女王盃(○)
・金盃(○)
・フジノウェーブ記念(●)
・京浜盃(○)
・東京スプリント(○)
・羽田盃(●)
・東京プリンセス賞(●)
・大井記念(●)
・東京ダービー(○)
・優駿スプリント(●)
・帝王賞(●)
・ジャパンダートダービー(●)
・サンタアニタトロフィー(○)
・黒潮盃(○)
・アフター5スター賞(●)
・東京記念(○)
再び8勝8敗のイーブン問題は交流重賞だなぁ(笑)
しかし昼には3倍あった馬連が、締め切りでは1・8倍となっていた…嫌な予感がしたので多めに入れて救われた
次開催の東京盃・レディスプレリュードで一気に目標の二桁勝利に持ち込めるように頑張ります