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2014/10/01 13:14
Mr・TCKの『東京盃』予想
『東京盃』
地方競馬では全国初の短距離重賞として、1967年に創設。1995年から交流レースとなり、現在はJRAや他地区のスプリンターたちが集結し自慢の快速を披露します。地方の活躍が目立つレースでしたが、ここ10年で中央馬が8勝と優勢。11月の、JBCスプリントの行方を占う意味でも大切な一戦です。「優勝馬にJBCスプリントの優先出走権を付与」
歴代勝ち馬…サクラハイスピード・カガヤキローマン・ノボジャック・フジノウェーブ・スーニ・ラブミーチャン等地方中央問わず、歴代の短距離王が並ぶ。またリピーターレースでもあり連覇はもちろん前年の2、3着馬にも注意が必要
騎手別…今年の参加は無いが内田博幸の3勝が最多。ここ10年で9人の騎手が名を刻み…得意不得意は考えなくて良いレース
東京盃□
◎ノーザンリバー
○タイセイレジェンド
▲シルクフォーチュン
△ドリームバレンチノ
例年、同じレースに同じ面子が揃う事が続く短距離路線。しかし登録時点でセレスハントやティアップワイルドらの名前が無くなり…ようやく時代が動いて来たた印象を受ける
ですが、レベル自体の低下は否めず…地方馬の健闘も裏を返せば中央馬がそれだけ下がっている証明でもある
本番に向けた大事な一戦とは書いたが…今年のJBCは盛岡が舞台特殊なコースでもあり、ここに力を込める陣営も居るはず
地方馬で可能性があるのはサトノタイガー□のみ。しかし、ここ最近大井の短距離重賞で掲示板を確保した南関馬は大半が差し馬。現在の南関レベルで、中央馬を前から押し切るのはかなり厳しく…まして大井の舞台では尚更の印象
素直に中央馬の箱買いが利口かもしれないが、それは予想じゃない
中央馬で微妙な評価なのが、帝王セイクリムズン□
実績は言うまでも無いですが、意外にも毎年参加する東京盃は未勝利。
3連覇している黒船賞と違い…自身の切れ味がそれ程では無いだけに、不向きなセンニで、外回りの大井コースは取りこぼしが多い
年齢的なモノから最近は更にその傾向が強まっていて…案外の場面も考えたい
春の成績から最右翼はノーザンリバー□
面子を考えても、中央G1で掲示板に乗れる馬はメンバーを見てもこの馬くらいで、馬場不問に加え全国どの競馬場でも結果を出せる器用さを評価したい。
相手には未対戦の馬
昨年の覇者タイセイレジェンド□昨年に比べて近況は冴えませんが、馬体増で明らかに行きっぷりが悪かった金沢JBCと、前走は9か月ぶりで60キロを背負ってのモノ。川崎JBCと昨年の強さが印象に残っていて、見限るには早いと感じた本番も坂のある盛岡と考えれば…ここで勝負と考えても良い
あとは自分の念願叶い、ようやく大井登場となったシルクフォーチュン□今だに堅実に追い込む脚は、外回り大井に合わないはずも無い。
3年前にかしわ記念に参加した際に、船橋コースを気にしてかヤネが前に位置取るも…追って伸びなかったレースを記憶している。問題は展開だけで、後先考えずにケツからの丁半勝負が真骨頂。
それがゴール前かゴールの後かは解らないが、必ず突っ込んで来るはず
そしてドリームバレンチノ□
正直今も、砂適性が開花したかは疑問で…能力だけで通用していると考えている。それを裏付けるには、休み明けの今回では評価しにくいですが…最も注目してみた1頭
馬券はノーザンリバーから3頭に馬単裏表の6点を強弱付けて
仕事終わりに大井に行くので今回は早い更新。
交流重賞…いつも選ばない1頭の中央馬に勝たれてハズレるがどうにかこの傾向を止めたいトコ
これでセイクリムズンに勝たれるようなら…中央競馬の予想は根底から考え方を変えないいけないなぁ(笑)
いざ行こう東京盃。