天皇賞・秋買ってみます

「やぁ……」
「どうしたんですか？いくら中央が当たらないからって、露骨に落ち込んで」
「ゴホッ…ゴホッ」

「マツリダゴッホですか？」
「風邪引いたんだよ…」

「バカは風邪引いちゃダメなんですよ？」
「(怒)…」

「冗談すよ；じゃあ天皇賞は辞めときます？」
「買う。ゴッホ…ゴホッゴホッ…」

「だからマツリダゴッホはとっくに引退したし、中山しか走りませんよ」
「さっさと予想すっぞぉ！！！」


..._〆(゜▽゜*)..._〆(゜▽゜*)

「熱はあるんですか？」
「ない…咳と鼻づまり；」
「なんだぁ…」
「なんだよ！」

「いや、熱があるならボーッとして逆に当たるかなって」

「……とりあえず本命から決めようか」
「人気はイスラボニータにジェンティルドンナ…あれ？」

「天皇賞は新聞を半分に折るんだ」
「えぇ？」

「10番から外は基本的に買いたくない」
「うーわぁ…なんか昭和クサイ(笑)」
「時代は変わっても、内側は強いはずさ」
「イスラボニータが消えるじゃないですか」
「買わない訳じゃないよ。府中は凄いし、わざわざ外国人を乗せての出走。他は休み明けだしね」

「じゃあイスラボニータは置いといて、チョーノさんの言う内側１０頭から選びましょ」


「……みんな来そうだな（つд；*)」
「明日は明らかに重馬場です。後ろからはどうですかね」
「結構差して来てたじゃないかい！ジェンティルドンナはもう全盛を過ぎた感じだな」

「ただ府中は全連対で全てがG1とゆう」
「名馬会のトニー便みたいだな…でも狙いはJCの３連覇じゃないの？」
「まぁ…」

「ヒットザターゲットはG1じゃソコソコ君だろ？デニムアンドルビーもここで頑張る必要無いと思うんだ」
「スピルバーグは」
「毎日王冠はレベル低いんじゃないか？」
「エピファネイア」
「勝負はまだ先にあるはずだ！しかし…この馬は他が仕上がったら敵わないと思う。だからこそここが狙い目かな？」

「ダークシャドウ」
「懐かしい馬」
「サトノノブレス」
「足りない」
「ディサイファ」
「……知らない馬」

「ちょっと！内側で買う馬がエピファネイアだけじゃないですか」
「知らない馬ばっかなんだよ！！」



天皇賞秋

○ジェンティルドンナ
○エピファネイア
○ディサイファ
○フェノーメノ
○イスラボニータ

3連複ボックス

「これは堅い！！」
「軸馬が見付からなかった…いよいよボックスで外したら終わりだな」

「毎日王冠は低レベルって言ってたのに」
「観てるうちに、高レベルなレースを見出だせなかったんだ(笑)」
「ディサイファ知らないって(笑)」
「道悪上手いじゃん。なんか石坂浩二さんが来るらしいな」
「プレゼンターすね？」
「ウルトラマンのナレーターしてたんだぞ？」
「はい？」


「ジェンティルドンナは石坂厩舎。エピファネイアとかディサイファってウルトラマンの、悪のボスみたいな名前じゃんか？イスラ星人とかさ(笑)」

「もうJBCの予想しましょうか…」

「ハズレたらJBC買えないからな」
「Mr.TCK、地方の祭り自粛！？」