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2014/11/13 21:28

ハイセイコー記念を振り返る

ハイセイコー記念が終わりました。優勝はストゥディウム(^.^)平和賞に続く重賞連勝。

ストゥディウムの父は南関の長距離で名を馳せたルースリンドで、今年が初年度産駒になりましたが…古馬になり活躍し、9歳まで走った晩成型のルースリンドから、まさか2歳重賞を勝つ馬が出るとは(°∀°)
アジュディミツオーですら先行き危うい中…こうして南関馬から産まれた重賞勝ち馬はたまらない喜びがあります。少しでもルースリンドの評価が上がれば良いです


レースはヤネの駿が腹を括り離れた殿を追走。
向正面から進出し、4コーナーから溜めた脚を爆発またも進路を迷うシーンはありながら、馬群がバラけたのが幸いし…残り100での脚は驚異的。
内回りコースと考えれば素晴らしい競馬で、前が潰れた訳じゃないのだから…まさしく1頭だけ飛んで来たとゆう言葉しかない。
8枠にも関わらず、終始インを選択した駿もやはり度胸がある。外ブン回しなら届かなかったかもしれない

まぁ、今後は馬群で競馬が出来ないと、三振か本塁打の、第2のプレティオラスになってしまうかもしれず…更に出世するかは今後次第


2着はオウマタイム。こちらはレースセンスとゆう点では一歩リードした印象で、ゴチャ付く先行争いでもスンナリ位置取り、他馬が動きを見せる中で平然と馬なりのまま直線を迎えた時は「圧勝だな」と思った程
抵抗を見せたヴィスヴィオを競り落としたは良いが、ゴール前でストゥディウムに交わされる。今回は異次元の脚を繰り出した相手を褒めるのみ。これだけ完成した馬だと来年以降が心配ですが…ひとまず一歩リード

3着はヴィスヴィオ。ゴールドジュニアの再生VTRのごとく、一旦は抜け出すも…オウマタイムに競り負けると飛んで来たストゥディウムに交わされる。よく言えば相手なり、悪く言えばソコソコ君で…吉原起用でも変化は見られず、こちらは更なる成長が不可欠

4着はゴールドジュニアの覇者ブルーマイスキーが入る。こちらもモマれ弱さを気にしてか、後方から進め、直線に懸けるも…前は遥か彼方。やはりゴールドジュニアはハマり過ぎた感もあり…力勝負ではこんなもんかとゆう評価

5着ジャジャウマナラシも自分の競馬が出来ないと余りに脆い。ペースが上がった段階で横のオウマタイムと手応えの差は歴然…マイペースでゆったり先行するような競馬でないと、無抵抗で終わる競馬を繰り返す

復活を期したラッキープリンスも、どうやら底が見えた印象。4連勝はいずれも自身が主導権を握り、スイスイと突き放すだけの競馬で…やはり前走の鎌倉記念の負けはアクシデントで片付けられない部分があった。この時期は派手に勝つより、負けても厳しい競馬を経験した馬が強くなる

◎のクールテゾーロは、結果論ならば馬体重プラス8が重かったかもしれない。真島が叱咤するも前に進まず…それでも力任せに追い上げるも直線で脱落。脚を溜めた方が良いタイプかもしれず、こちらの評価は先送りしたいです



しかし…ここまで悔しいハズレは久しぶりだなぁ(T-T)
日曜の日記から、散々ストゥディウムの話をしてたくせに…いざ馬券となればクールテゾーロに気が変わる。万馬券を取り損ねた事もそうですが、やはら自分が真っ先に目を付けた馬なんだから…自信を持つべきでしたねぇ

このストゥディウムも…元々は的場文男の騎乗ミスから注目したんだから、つくづくあの人は付いて離れないなぁ(笑)


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最悪な外し方で連勝ストップ。嫌な予感がするぞ(笑)

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