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2014/11/18 22:15
不滅の競馬愛
人間辞められないモノとゆうのが、誰にでも一つはあると思います(^ω^)
二日酔いになり「もう飲み過ぎはダメだ」と思っても、その日の夜は飲んだくれていたり…止められてるモノ、やってはいけない事は人間不思議と魅力を感じます(笑)
古くからの付き合いのあるユーザーさんは、家の親父の病気の事はご存知でしょうが(°∀°)ガンを患っています
発覚→手術から3年が経ちまして、深刻な病状とゆう段階には至らずに生きています。転移した部位が腰とゆう事で慢性的な痛みが続いており、今年受けた抗がん剤治療の影響から体重が大幅に減った事で肉が無くなった事で感じる痛みが強くなってはいます
一見、もうダメじゃない?と思われるかもしれませんが(笑)ガン事態は特に悪化しておらず筋力低下から動きが思うようにいかないだけです
介護認定を受理されたので、近々レンタルベッドを借りる予定です(^ω^)言ってる矢先にさっき転倒しましたがね(笑)
そんな親父、秋のG1の調子が良い。秋華賞、天皇賞を的中してヘラヘラしています
タネ銭は息子の1000円から始まり秋華賞の三連複で膨らんだ金を菊花賞へ…ハズレて残りの2000円を天皇賞にぶち込み、三連複的中(。-∀-)
息子は全敗にも関わらず(笑)
また働きもせずに息子より賭け金がデカイってのも…(笑)
最寄り駅まで行くのに往復一時間かかるようでは、渋谷WINSなど行けるはずもなく有馬まで俺が買ってあげる事になります
しかし不自由な体になりながらも、なぜ競馬を続けるのか、親父に聞いてみた
「買いたいからだ。」
と当たり前の答えが帰ってきました。奇しくも肺気腫を患い、同じように障害者手帳を手にしてる状態の叔父さんも…嫁さんに馬券の買い方を教えてまで競馬を続けています(^ω^)
互いに儲けたとしても使い道など無いし、さしずめコンビニでお菓子を買うぐらいしか出来ない。しかし的中を目指して予想する姿は呆れるを越して尊敬すら感じます
思えば二人の父親であるジイチャンが、死ぬ間際まで競馬の予想してたっけ…点滴を引き抜き大井に向かおうとした(開催してない時)
俺にも血が流れてると思うとゾッとする(笑)
春に親父の延命騒ぎになった時(主治医の予想ハズレ) 叔父さんと電話で話す機会があった
「なんかセンコーの予想違ったみたいだわ」
「そうか…良かったな」
「叔父さん大丈夫かよ?」
「一人で風呂も入れなくなっちまったよ(笑)」
「似たような兄弟だね」
「去年までは…第4コーナーだったけどな……残り100だな(笑)」
自分の人生をレースに置き換え、兄弟で競り合っています(^ω^)
互いの嫁が騎手になり手綱を引っ張っている
いや家のはゴールを目指して必死に追ってるかな(笑)
信念を貫き今でも競馬熱が冷めない二人に格好良さを感じる今日この頃です
馬券は買ってやるから、俺の煙草吸うの辞めてくんないかな(笑)