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2010/07/06 19:48
大井競馬を語る(コンサートボーイ)
こんばんわマッコリでの二日酔いでさっきまで頭が痛かったチョーノです
薄いカルピスだと思って…侮れない□
大井競馬を語る□今夜は競走馬に参りましょう□
不屈の帝王コンサートボーイ□
成績39戦11勝□
獲得賞金5億645万円
記録より記憶に残った馬です
デビューはホッカイドウ競馬で衝撃の大差勝ちから□ホッカイドウでは敵無しと考え
その後は川崎競馬に移籍し、南関東三冠を狙う訳ですが……
羽田盃・東京王冠賞(懐い)と連続2着□□最も三冠に近いと言われながらも…相手に恵まれず
大井の栗田厩舎に移籍し万全を期して臨んだダービー
またも2着
ファンからは『いつも最後に追い込んでくる善戦マン』
と呼ばれてしまいます□
古馬になり陣営はパートナーに『天下の』石崎隆之を指名□当時は他を寄せつけない騎乗でリーディングを突っ走っていた石崎さん
その期待に応えるように金盃など重賞3連勝
ついに悲願のG1が見えた帝王賞□
あの砂の女王ホクトベガが参戦し盛り上がる中……
ブービー負け
『弱い相手に勝っただけ』『中央には敵わない』と…その後も掲示板に入るだけの善戦マンに逆戻り
そして翌年の帝王賞
中央からはバトルラインやキョウトシチーが参戦し、船橋の怪物アブクマポーロまで□
さらに直前で鞍上予定の内田博が落馬負傷コンサートボーイに追い風が吹く事はありませんでした□
あの男が跨がるまでは…
レースは追い込み一辺倒だった、コンサートボーイが先団グループに位置する意外な展開□
直線に入ると、完全にバトルライン・アブクマポーロ・コンサートボーイに絞られました
逃げるバトルラインをコンサートボーイが追い詰めるアブクマポーロ□□
3人のトップジョッキーの意地の張り合いは、帝王賞史上に残る名勝負に□
結果コンサートボーイが優勝
2着はアブクマポーロで南関東がワンツーを決めました□
その後はアブクマ&メイセイ時代に突入し、勝ち鞍も伸ばせないまま引退しますが
この帝王賞の走りはホントに悲願のG1とゆう言葉にふさわしい物でした□
偉業を称えG1一勝ながら引退式も開かれました□
あの男も自分のベストレースとして、この帝王賞を選ぶそうです□
あの男って□
神です\^o^/←←