競輪
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2015/01/21 13:22
Mr.TCKの「TCK女王盃」予想
『TCK女王盃』
年明け最初の重賞は、牝馬の交流重賞。全国から集まった女傑が女王の座を目指します。このところはJRA所属馬の攻勢が続いてはいますが、ここ5年で地方馬が2回の優勝。TCK所属馬にも期待が寄せられます。＜上位2頭（地方馬）にエンプレス杯の優先出走権を付与＞
歴代勝ち馬…ヤマノリアル・ネームヴァリュー・レマーズガール・ユキチャン・ラヴェリータ・メーデイア等。設立当初は地方馬優勢も、トータルでは中央馬の層の厚さが勝っている。
騎手別…武豊、濱中俊が2勝しているが今年は不在。騎乗予定の騎手で勝利経験があるのは内田博幸のみである。ちなみに人気馬に騎乗するクリスチャンデムーロ、柴山雄一は大井重賞勝ちの経験が無い
TCK女王盃
◎サンビスタ
○ソーミラキュラス
言いたくは無いが、今年の面子では地方中央交流の意味合いは皆無に等しい(-_-)南関唯一のレッドクラウディアにせよ、大井所属としての穴埋め登録に過ぎず…クロスオーバー、タッチデュールは言うに及ばず。
中央馬が強いのは誰でも解る事、だからこそ礼儀として開催側の南関もベストの面子を揃えるのが筋のはず…
秋から続く良い流れは、早々と止まった印象
では予想を
実質は５頭立てで、紛れの無い大井となれば力がハッキリ反映されるのは明白(^。^)y-~
エスメラルディーナは全く評価しておらず、勝利した関東オークスは面子が軽く自分本意のチンタラペースで行けただけの結果。スパーキングレディーの結果からも「顔じゃない」が本音
８歳を迎えた熟女アクティビューティも、昨年秋のレースぶりに翳りを感じた。メーデイアが番手で潰した逃げ馬を交わすだけの簡単な仕事を繰り返し、２着を量産した同馬もタイプの違う馬が相手だと無抵抗。２着したクイーン賞より相手は上がっているだけに、着順を維持するのも厳しいだろう
オッズから表れてるように３頭で買えば当たる可能性は高い。しかし馬券は絞りに絞りたいトコ
サンビスタは５７の斤量、トロワボヌールは久々の右回り、ソーミラキュラスは相手強化とそれぞれが磐石とは言えない…
しかしサンビスタのチャンピオンズカップ４着はかなりの価値があると思える。過去の女王達とて中央場所のG1で好走したのはラヴェリータくらいで、サンビスタ自身使う度に成長を感じる点も。不安視された左回りも完全に払拭し、今後再びワイルドフラッパーとの対決に向けて他馬に負ける訳にもいかないはず
弟デムーロも、元々は船橋所属で大井は経験済み……あの頃より上手くなってると信じたい
相手はソーミラキュラス。確かに実績や内容からトロワボヌールに分があるのは明白…しかし脚抜きの良い馬場が続いた点や、左回りばかりの好走が目立ち完全な信頼を置けるかは微妙。馬券妙味は全く無く、喧嘩を売ってみたい
ソーミラキュラスは何を隠そう中央未勝利から大井に来て、その全てを圧勝して中央に逆戻り。正直「何考えてんだ」と思いましたが、中央でも一気の４連勝で大出世
大井時代はＣ２クラスにいながら、たかだか数ヶ月で中央のオープンとして参加するんだから競馬は解らない。実績は劣るも、重賞ウイナーとのハンデ差があれば面白いはず(^_^)/
馬券はサンビスタからソーミラキュラスへの馬単一点。
まぁ、今後を踏まえて中央馬のレースぶりを観察するレースかな(笑)
いざ行こうTCK女王盃
- ヤマノリアル
- ネームヴァリュー
- レマーズガール
- ユキチャン
- ラヴェリータ
- メーデイア
- サンビスタ
- ソーミラキュラス
- レッドクラウディア
- クロスオーバー
- タッチデュール
- エスメラルディーナ
- キングレディー
- アクティビューティ
- トロワボヌール
- ワイルドフラッパー
