大井開幕

明日から大井開催が開幕。
その前に川崎記念に出走した南関馬に触れておきます

最先着は３着のサミットストーン。何よりヤネの駿がアッパレ。４角で置かれる心配のあるサミットストーンを自らハナに立たせ、一か八かの勝負に徹して勝ち気な騎乗を見せてくれた(^-^)/
離された３着ではなく最後まで食い下がり、大賞典と着順は同じでもサミットストーン自身の成長も感じた。

下手をすれば余所行きの競馬をすれば惨敗する可能性もあり、確かに親父さんには到底及ばぬ腕ですが、この勝ち気な騎乗を中央相手にやれる騎手なんだから…駿も飛躍する可能性を秘めてる
サミットストーンの南関最強は現時点不動


直前で二番人気になったハッピースプリント。正直、人気が先行してしまった印象で…現時点では成長待ちの段階。
勝負所で全く付いていけず、言うほどデカイ不利とも思えず、直線でチョイ伸びを見せての４着は評価に値しない
行けないのか行かなかったのは知らないが…本気で負かす気があるならホッコータルマエのインで構えても敵わないのは明白。この馬に関しては厳しい目で見たいし、名前だけで売れるようではダメだ

トーセンアレスはテン乗りの御神本が先行策に出た。捲り一発のタイプですが、通用しない相手なのは明白で正しい結果。しかし根本的に距離が長く…この馬はかしわ記念が向くと思えた。地味なタイプだけに人気になりづらいが、大仕事をする可能性はある

ただサミットストーンもハッピースプリントも、今回は見せ場の無かったトーセンアレスも何度でも交流重賞へ挑戦してほしい(^o^)
出る以上は可能性があるのだから、どんなに強い中央馬にも臆する事なくぶつかれば良い


そんな川崎記念に有力馬が揃っただけに、水曜メインの金盃はやや寂しい面子になりました。
しかしこれが本来の南関重賞であって、交流では足りない馬が出走するのが南関重賞なのは、当たり前の話(＾ω＾)

それでも昨年の転入以来、勢いに乗るジョーラプターや成長が目立つドラゴンエアルにスマイルピースの新世代。
迎え撃つプレティオラス、アウトジェネラル、フォーティファイドら実績馬たちとゆう金盃らしい勢力図を計る一戦になりそう

しかしまぁ最下級クラスのイラッシャイマセが出走してまでフルゲートにしなくても良いだろ(笑)

個人的には金盃は連覇中の相性の良いだけに、３連覇を目指して分析、予想とやって行きたいと思います