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2015/02/10 22:02
レジェンド達の功罪(笑)
50代の騎手が多数居る南関ですが、騎手として円熟と言える40代の騎手が少ないφ(゜゜)ノ゜
今年40になる騎手を加えても
坂井英光
左海誠二
酒井忍
吉留孝士
野澤憲彦
山田信大
このうち、下の3人と酒井は生え抜きではなく…なんと南関生え抜きの40代は二人だけ
厳密にはまだ30代の二人(笑)
脂の乗り切る時期であるはずの円熟世代がこれだけ少ないのは、皆が不遇の時代を過ごしたからでもあります(全てではない)
彼らがデビューした20年以上前は、独裁者二人による恐怖政治の真っ只中(笑)
活躍の場は限り無く少なく…格差がハンパではなかった。
待てど待てど先輩は引退せず、それどころか年を経るにつれて勝ち星を伸ばしていく始末(笑)
何を隠そう昨日書いたLEGEND達に他ならない(^ω^)
加えて、佐々木竹見、高橋三郎、桑島孝春が睨みを利かしてはたまらない(笑)
恐怖政治に恐れを成して、大多数の騎手が現役を退きました。この時に唯一、ガムシャラになり食らい付いたのが内田博幸だから…俺は彼には一目置いてる
黙っていたら、南関は違う道を歩んだかもしれない…内田は中央でも武豊からリーディングを奪取したのだから、これは賞賛モノ
比べてヒデは細々と生き残ってたんですねぇ(笑)
その事もあり、20代30代で溢れ返り…狭間世代が全く居なくなり、かつて独占政権を作り上げた老人が奮闘している南関
しかし、辞めていった彼らの調教師としての活躍は嬉しい
親父の七光りだったヘボの荒山や野次の的だった鷹見が調教師として大井リーディングを獲得
特に被害の大きかった大井競馬場では、調教師だけでレースが出来る名前ばかり(笑)
上杉昌宏厩舎=石崎隆之、的場直之厩舎=的場文男なんて…どうやって騎乗法をお願いするのか見てみたい(^ω^)
尻込みしていた立場の彼らが、今や騎乗を依頼する立場になったのも皮肉な話ですね