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2015/02/28 21:51
後藤浩輝
有給休暇を終えて、母も自分も木曜から仕事に復帰。帰りは自分の方が早いために、誰も居ない我が家に入る事が多い。タバコを吸ってると
「おーいチョーノ。1本くれ」
と、親父が歩いて来そうで不思議な感覚がする。親父の死を知らせると、誰もが涙してしまう…それを慰めるのは俺と母(笑)親父が亡くなってから、母は元気になった(^.^)よく食べ、よく呑む
そこには微塵の寂しさも無念さも無い
「お前はちゃんとした嫁を貰え」
と言っていた親父の言葉を痛感する(笑)
葬儀の最中は、数々の不謹慎な行動を繰り返した。それは冠婚葬祭の類いが嫌いだった親父だからでした
世話になった、総合病院のスタッフも親父や母の明るさには驚かされたそう。
闘病とゆう言葉がこれほど似合わない患者は居ない。タバコを吸って、治療を放置しガンに栄養を与えて育てた♪人付き合いの好きな親父
ガンと友達になったようでした。
感覚としては、友達と一緒に出掛けたとゆう感じ(^ω^)
そう、親父はこの世で全てをやりきって…ガンとゆう友達と知り合い、一緒に出掛けた。金のかかる友達だった(笑)
だからこそ、何の前触れも無く逝かれる事のツラさは計り知れないと思える
「生きてるだけで丸儲け」
明石家さんまさんの言葉
どんなに辛くても、必ず良いことはある。良いことがあれば辛いこともある
生きているからこそ、感じられる
「たいしたモンだよ。辞めたくねーんだろな」
親父、後藤はそっちに行っちゃったよ
合掌