的場文男騎手 ６７００勝

的場文男騎手が、本日船橋５レースに勝利し、地方通算勝ち星を６７００まで積み上げました。
リーチをかけてから実に７度の２着と…相変わらず数字を意識してしまうのもご愛嬌
もはや比較対象が竹見さん以外いないだけに、イマイチ凄さが伝わってこないんですよね(笑)

しかし６５００勝から１００勝単位で日記を更新していますが、簡単に勝っているようで還暦間近の人間としては驚異的なモノ


毎年毎年、明らかに衰えてるのは確かながら…相変わらずリーディングトップ１０に顔を出している的場さん。

これは意見が多数あると思いますが、育った若手が自らチャンスを潰して自滅しているとゆうのが持論(＾ω＾)
彼がリーディングを脱落して以降、数々の腕達者が南関には誕生し、いずれも時代を掴むだけの素質がありました
しかし落馬による怪我や貪欲さに欠ける騎乗で、時代を取れぬまま皆が埋もれてしまった。

的場さんは現状の「任された仕事をこなす」スタンスで騎乗してるだけながら、現状でも充分に期待に応えている

そりゃ誰も後先短いジジイに、自分の大事な馬を任せたくはないはず。それでも周りに魅力的なヤネが居ないんだから仕方無い
現在、金沢の吉原寛人が短期騎乗だったにも関わらず南関リーディングに君臨するのも仕方無いとこで…本来ならば彼くらいの騎手が南関から生まれなきゃいけない(。-∀-)

的場さんの凄さは認めても…周りは危機感を持ってほしいところ


クラシックも迫り、今年のダービーの騎乗馬も気になる所。
競馬ラボのインタビューで、浦和の小久保智調教師が「今年は的場さんにたダービーを獲らせたい」と発言し、既に京浜盃ではラッキープリンスへの騎乗を打診したとか

確かにお手馬のコンドルダンスは決め手はあるも荒削りなタイプで、現時点でダービーは意識出来ない。まさか的場文男が浦和頼みになる時代が来るとはね…
まぁ３３連敗のダービーだけに、小久保厩舎に騎乗しただけで勝てる程甘くは無いでしょうが、やっぱり人気馬には乗ってくれないとね(笑)


俺は買わないけど(^.^)



「自分でも考えられない数字だね。この年齢でこれだけ勝たせてもらえて幸せ。みなさんのおかげです。４０歳まで他場で騎乗していなかったから、早く他場で乗っていればもっと勝てていたのかも。７０００勝は夢だと思っているけど、頑張れるところまで頑張る」

今年の暮れには次の区切りになるよう、応援してますよ＼(^o^)／