1798件のひとこと日記があります。
2015/03/23 21:30
山田信大、佐藤博紀
先日書いた、張田京騎手のラスト騎乗は先になりますが…一足早く船橋の山田信大騎手、佐藤博紀騎手が大井でラストランを終えました。
※佐藤騎手は3月一杯騎乗するそうです
両騎手共に派手さには欠けるも、ファン誰しもが「ここで来るのかよ〜」と嘆いた事はあるはず(^-^)
そんな名うての穴騎手でもあった二人
山田信大騎手と言えば大外一気の追い込みが真骨頂。
馬はある程度脚質が決まっていますが、ヤネの脚質が固定されているのは山田騎手くらいじゃないでしょうか(笑)
一番印象的だったのは最近の話になりますが、一時期大井で活躍したトップフィーリングとゆう馬
Cクラスから、最後はA2まで上がった馬でしたが主戦を務めたのが山田騎手(^-^)/その戦法は、スタートから向正面まで馬群から離れた殿…そこからゴールまで追い通しで、あとは届くか届かないか(笑)
このド派手な戦法で、トップフィーリングは隠れた人気馬に
しかし、ヤネが真島に変わるやいなや…トップフィーリングは逃げた(笑)
モマれ弱い…そうかその手があったなぁ(・。・)呆然とレースを観た覚えがあります。それでも山田だったからこそのトップフィーリングだったし、あの戦法が嵌まった時は爽快だったなぁ
トキノコジローの羽田盃の波乱も印象的だし、ツクシヒメでは正攻法の競馬で盛り上げました
ラストランは、追い込み馬トリガーでのまさに山田信大らしい殿待機からの競馬でした(^-^)/
「殿はマイポジション!山田信大」
ナイスな実況でしたね
佐藤博紀騎手は、これまで500勝ソコソコで正直騎手としては地味なタイプ。しかし忘れた頃の波乱や、人気馬でも仕事をこなせるヤネ
先月、あの世に逝ったジジイは
「佐藤なんて騎手居たか?隆は上手かったけどな」
が口癖でしたね(笑)
重賞勝ちも3勝で、いずれも牝馬重賞。そのうちの一つ、一昨年のシンデレラマイルは上がり馬のビタースウィートを勝利に導き…ソコソコの配当を的中♪大井重賞が夢の一つとゆう嬉しいコメントもありました
二人とも地味なタイプで…正直若手に飲まれた形でしょう。寂しい気持ちもありますが、調教師として羽ばたいて頂きたいですね
山下貴之騎手も若くしての調教師転向…厳しい現状ですね
本来なら熟年期にあたる彼らの引退…
還暦騎手達と若手騎手達とゆう、異様な光景になる日も近い!?