新たな場所

親父が亡くなって、最も気に留めていたのが

墓(笑)

叔父さん名義で建っている墓。亡くなった翌日、叔父さんが住職に相談…すると、新たに家族を持った親父は檀家から外れているため先祖の墓には入れないとの事
ならばと、こんな事もあろうかと叔父さんが空けていた土地に墓を建てるには幾らいるのか？と聞けば数百万(笑)



「チョーノ、親父の為に三連単当てるか？(笑)」


そんな冗談も出たが、亡くなった段階で親父の行き先が無い状態
葬式も戒名、坊さん不在とゆう＼(^_^)／


一段落してから、墓探し(笑)
親戚からは一定期間、骨壺を預けられる納骨堂とゆう意見が挙がりました

しかし…親父を預けるとゆうやり方が納得出来ず(-_-;)
数十年で戻す事になり、その時に自分がどうなってるかは解らない。


そしてネット検索でNPO法人による、共同墓地を見つけました。通常数十万の所が三万


値段で決めたと言えば確かにそうですが(笑)何より永代供養を希望していたので、決め手になりました
最初はあまりの安さに母に反対もされましたが、叔父さんもお金の事を考えればと(^-^;

墓の中には８００人居るとの事(笑)
賑やかなモンです


四十九日に合わせて骨を持って行きましたが、叔父さんが入院。


「チョーノ、俺ももう残り１ハロンだな(笑)」

と弱気な言葉まで


２０代で残りの血縁が母親だけ…もうこれ以上、周りが居なくなるのはたまらないよ

と返答


叔父さんは笑いましたが、これは本音

これからは叔父さん、親戚、的場文男(笑)みんなを親父だと思っていきます(^.^)


１つの区切りが付きました
俺はまだまだ、人生１コーナーです