独国馬の凱旋門賞挑戦なるか!
独ダービー馬Laccario(ラッカリオ)が1日のバーデン大賞に出走します。この馬は現在4連勝中(5戦4勝)で、オーナーブリーダーであるイットリンゲン牧場が長年の配合で作り上げた期待馬なのです。騎乗するE.ペドロサ騎手はパナマ出身で、A・ヴェーラー厩舎の主戦騎手。独国では4年連続リーディングになったことも有る実力者のようです。有力馬には国籍を問わず巧い騎手を乗せるといった当然の起用で、日本人に拘る起用方法とは大きく異なります。現在ブックメーカーは8番人気タイとしていますが、ここを快勝する様だと凱旋門賞の有力候補の1頭に躍り出るでしょう。