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2019/09/16 06:30
前哨戦が終わって
今年の凱旋門賞はSottsass(ソットサス)と決めていたので、このの勝利は嬉しいの一言。
レース前J・ルジェ師は「ニエル賞を80%の仕上げで2400mを走れることを証明出来た時」凱旋門賞が現実味を帯びて来るとコメントしていました。
J・ルジェ師としてはアヴニールセルタンやブラムトと経験から「ニエル賞を80%の仕上げで」勝って凱旋門賞へ行くはダービーをレコードで勝った時から決めていた気がします。
心配の一つだった「距離」に何の問題もないことが証明されたこと、一瞬で抜け出る脚を再確認できたのが大きく、これで仏ダービーの様にタイム勝負のレースに持ち込むことも十分。
本番は頭数も増えるのでオープンストレッチを使うだろうし、仮に使わない場合でも今回蓋をされた経験がポジション取り等に必ず活きてくるはず。
ヴェルメイユ賞のStar Catcher(スターキャッチャー)は、凱旋門賞参戦はない気がするが果たして・・・。
ここまでの戦いを見て日本馬の出番はないと思うし、世代交代は間違いなく起こると見ています。日記の「エネイブルは勝てない根拠」が現実味を帯びてきた気がします。