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2019/09/20 19:19
ブックメーカーとオッズコンバイラーの見識
私は春先からその年の凱旋門賞のブックメーカーオッズを保存するようにしています。昔は野村證券の資金提供もありウィリアムヒルでしたが、少々日本馬に偏っている気がしたので最近ではラドブロークスを使っています。どのブックメーカーを使うにしろレース毎の推移を見ることは大事だと思います。
ここに来て一番動いたのがマジカルです。倍率で見ると21→17→11、タタソールズ金杯で21倍。プリンスオブウェールズS、エクリプスS、ヨークシャーオークスと変わらず。愛チャンピオンSで11倍なのです。
このことはソットサスが仏ダービーを勝った時点で8倍だったのですから少々厳しい数字ですが、それがオッズコンバイラーの評価なのです。もう1頭ガイヤースです。バーデン大賞を勝つまでは34倍でした。14馬身差で楽勝すると。一気に11倍に躍り出ました。ただ、ロンシャンの3レースと愛チャンピオンの結果を見て13倍に落としました。このあたりは注意する必要がある気がします。
最後にキセキが26倍から41倍へ。そしてフィエールマンはここに来て想定外になっています。オッズコンバイラーの見る眼が正しいのかそれとも間違っていたのか、あと2週間です。