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2019/10/07 07:52
凱旋門賞回顧
頭数が少ないのに直線の攻防はドキドキ感があって見応えのある凱旋門賞でした。結果はヴァルトガイストが強い競馬をしました。緩い馬場が苦手と見て少し評価を下げてしまいました。それでも、エネイブルを絶対視出来ないと見ていたし、予想に上げた馬たちが上位に来てくれたので満足な結果でした。
エネイブルは自分のレースは出来たので悔いはないでしょう。敗れたとはいえ素晴らしい牝馬でした。やはり5歳ともなれば牝馬は母性が出る瞬間があるのかも・・・。
ソットサスは重い馬場に戸惑った感じでしたが力は示せたかと。同様にジャパンも3歳世代では上位の力があることが示せたわけで、英ダービ組が弱いという風評は払うことが出来た。
日本馬3頭はキセキが21馬身1/2差、ブラストワンピースが33馬身差、フィエールマンは48馬身差の大敗。ここでも書きましたが、凱旋門賞に挑戦した天皇賞・春制覇の馬は、スピードシンボリ、メジロムサシ、マンハッタンカフェ、ディープインパクト(失格)、メイショウサムソン、ヒルノダムールことごとく惨敗している様に明らかに距離区分が違うレースだということでしょう。
日本では日本馬のオッズが人気でしたが、やはりブックメーカーのオッズコンバイラーの目は確かだった。凱旋門賞の様に欧州最大のレースではブックメーカーのオッズを春先からどのように推移して来たかを見ると有力馬が見えてくると思います。
これからは一口行っている馬たちの応援に力を入れるかな・・・。
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