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2020/09/28 12:50
凱旋門賞予想(1)
凱旋門賞の傾向を見ておくと仏国67勝、英国15勝、愛国8勝、伊国6勝、独国2勝と圧倒的に仏国馬が勝利している。
勝ち馬の馬齢は3歳馬60勝内牝馬13勝。4歳馬29勝内牝馬10勝。5歳馬8勝内牝馬1勝。6歳馬0勝。7歳馬1勝であり3歳・4歳馬の天下である。
今週のパリ・ロンシャンの天気は雨模様なので良馬場は望めなく、稍重から重の馬場まで考えておきたい。
人気はLove(ラブ)、Enable(エネイブル)の2強対決の様に言われているがそんなに簡単には決まらない気がする。
Love(ラブ)は前にも書いたが2歳時の戦歴の多さと8月20日のヨークシャーオークス以来が吉と出るか否か。
Enable(エネイブル)も6歳牝馬だけに力はあっても厳しい戦いになった時の肉体面・精神面がどうかの心配はある。
In Swoop(インスウープ)を狙ってみたい。独国ダービー馬ながら列記とした仏国馬。2戦1勝の身で多頭数・稍重の独国ダービーでは直線隙間を縫うように抜けて来た脚は良かった。続くパリ大賞は時計勝負になったが大外から長く良い脚を使って2着と健闘。英ダービー馬Serpentine(サーペンタイン)、Port Guillaume(ポールギヨーム)、English King(イングリッシュキング)を破ったのは大きい。