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2020/09/30 08:06
凱旋門賞展望(1)・・・今年のパリ大賞をどう見れば良いのか
今年はG2のニエル賞がコロナの影響で中止になり、代わりにG1のパリ大賞が開催されました。これによって欧州3歳牡馬のチャンピオン決定戦と言った感じになりました。
1990年以降ニエル賞の勝ち馬で凱旋門賞に出走した馬は25頭います。
その成績は(8,3,3,11)と立派な成績を残しています。更に言えば2着だったPeintre Celebre(パントレセレブル)と3着だったBago(バゴ)が凱旋門賞を勝っています。となると当然にパリ大賞の上位馬Mogul(モーグル)、In Swoop(インスウープ)、Gold Trip(ゴールドトリップ)、Serpentine(サーペンタイン)には注意が必要だと思います。
その中でも大穴なら現在12番人気51倍のGold Trip(ゴールドトリップ)でしょう。まだ掲示板も出来ていませんが、この馬は未勝利で挑んだG2グレフュール賞では早めに先頭に立つとそのまま押し切っての勝利。その時破ったのがIn Swoop(インスウープ)、Mkfancy(マクファンシー)ですから力力の片鱗を見せていた。パリ大賞も3着ながらSerpentine(サーペンタイン)、English King(イングリッシュキング)を破っています。大駆けがあっても可笑しくないと見ています。