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2020/10/02 08:12
凱旋門賞最終予想
狙いは変えずにIn Swoop(インスウープ)で行きます。調教も今一歩の状態で挑んだパリ大賞はMogul(モーグル)に敗れましたが、内が空いてそこを抜けたMogul(モーグル)が有利になったのは明らか。3歳馬の代表として堂々の参戦。他頭数の渋った馬場を抜けて来た独ダービ馬の実力を発揮して欲しい。1枠に入ったのも良く楽しみで独馬らしい重馬場上手も期待出来る。調教師も今回は満足できる状態に仕上がったと強気のコメント。
逆転があるとすればSottsass(ソットサス)でC.デムーロ騎手がこの馬を選択したのは大きい。現在人気も3番人気の9倍と人気馬の一角になっている
昨年の(TRES SOUPLE)の4.1の馬場経験が生きるのは確か。当日まで雨模様の予報なので更に悪くなることもあり得るでしょう。
これに続くのがEnable(エネイブル)。ただ、馬場悪化は決して有利ではなく、3連覇を目指した昨年より陣営の熱の入れ方が低い気がする。ジョン・ゴスデン調教師もパリ・ロンシャンに行かないと言われているのも少々嫌な材料。
この3頭が抜けている様に思うが、あとはRaabihah(ラービアー)で、ヴェルメイユ賞はスタートで遅れたため最後方からの競馬になった分4歳Tarnawa(タルナワ)を捕らえ切れなかった。やはりこのコースはスタートでミスると致命傷になる。それでも2400mを経験し問題がなかったのは大きい。C.デムーロ騎手から乗り替わったのが少し評価を下げた理由。
大穴はGold Trip(ゴールドトリップ)でIn Swoop(インスウープとそれ程の差はないと見ています。
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スイートデルマー90さんがいいね!と言っています。