競輪
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2022/02/11 13:53
出資馬のラヴズオンリーユーがエクリプス賞を受賞、そして引退
やったぜ！
獲れるとは思ってたけど、名前呼ばれた瞬間叫んだ。
一口馬主には昔から興味あったけど、飽き性なので自分を信じられずに手を出せなかった。
そんな中、バヌーシーは当時払い切り制度だったので、
それなら、と始めた。
その時の最初の出資馬の一頭がラヴズオンリーユーやった。
結果、
��G1＆クラシック初制覇（オークス）
��海外G1＆香港G1初制覇（QE2世C）
��3国G1制覇＆米G1初制覇（BCF&MT）
�ぐ�退レースで年内海外G13勝（香港C）
�ソ蕕�JRA賞受賞（最優秀古馬牝馬）
��初のエクリプス賞受賞（最優秀芝牝馬）
初勝利と初OPはキタノコマンドールやったけど、初年度募集の2頭でほぼほぼ考えられるだけの一口の感動を味わった。
何より、紆余曲折あった馬やから。
新馬勝った後の白菊賞では調教失敗で馬体が減り過ぎてしまった。
何とか勝ったけど、その後の放牧でフレグモーネ発症してしまって桜花賞間に合わず。
何とかオークス出走までこぎつけたけど、過程は順調とはいえなかった。
その中で勝ったオークスは最高やった。
ただ、絶対勝つと思ってたし、もっと勝つ馬だと思った。
けど、夏の放牧先でアクシデント。
爪が難しい馬で、蹄鉄を打つのに失敗し、秋華賞を回避。
今の出資馬であるレプリュームもそうやけど、
蹄鉄の失敗で爪を痛めるって結構デカい影響があるんやなと思う。
ラヴズオンリーユーはこの後から謎の固さに悩まされる。
確かエリ女の後、香港行こうとして検疫入ったけど飯食わずに体調整わず回避したと思う。
この時、これ程海外で勝てる馬になるとは思わなかった。
続くドバイもコロナの影響で空輸送に。
やっぱり海外輸送は大きなダメージがある。
色々なタラレバが重なって、こんな馬じゃない、もっとやれる！と思いながら、もう駄目だ・・・と失望を繰り返した4歳。
ただ、結果的に、この苦しい時期が一口の出資者として最大の喜びを得る反動になった。
元から強すぎる馬よりこういう逆襲の馬の方が。
そこから川田騎手が乗って、問題点を言語化してくれて、ハミを変えて、走りを矯正してくれて。
それで5歳の快進撃。そしてエクリプス賞まで。
こんなものじゃないと思ってた馬やけど、こうなるとは思ってもみなかったｗ
ほんと、楽しい一口生活でした。ありがとうラヴズ。
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